わたなべ歯科

渡辺 良幸 院長への独自インタビュー

患者さんの喜ぶ顔が力になる。

小さい頃から医者に憧れていました。高校生の頃は生物や化学が好きだったので、研究者の道に進もうと考えていた時期もありました。ところが、浪人中にふと「歯学部を目指そうかな」と思い立ちまして。もともと物心つく頃から歯科医院にお世話になっていたので、歯科医師は私にとって身近な職業だったんです。
鶴見大学歯学部を卒業した後は、2年間勤務医として経験を積みました。その後、臨床技術や薬理学を中心に基礎を一から学び直したいと思い、鶴見大学大学院に入り直しました。大学院で研鑽を積み、卒業から1年後の1999年に、『わたなべ歯科』を開設しました。こうして私は歯科医師になりましたが、患者さんの喜ぶ顔を見られたとき、「歯科医師になってよかった」と心から思います。そして、私の治療を受けた患者さんが、ご家族の方に当院を紹介してくださるのがとても嬉しいです。中には家族三代で通ってくださる患者さんもいらっしゃるんですよ。

地域に根付いた、安心してかかれる歯科医院を目指す。

当院は、東西線・西武線・JR「高田馬場駅」から徒歩2分ほどのビルの3階にあります。開業時から目指しているのは、“地域に根付いた、安心してかかれる歯科医院”です。開業して17年になりますが、「来てよかった」という言葉を頂けることが一番の喜びですね。地域の皆さまのかかりつけ医として、これからも歯の健康を守っていきたいです。患者さんは、場所柄、6割は会社員の方がいらっしゃいます。来院されるきっかけが「職場が近かったから」「職場の人の紹介で」という理由の方が多いのですが、そういった方が、職場が変わっても通い続けてくれることも嬉しいです。
非常にコンパクトな空間の当院ですが、患者さんに狭さを感じさせないように、機具の配置などを工夫し、開放感のある診療室にしました。

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