ルクールベリエの丘クリニック
稲城市/若葉台/
- 産婦人科

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丸山 浩二 院長への独自インタビュー
遠方からの患者さんも多い矯正歯科医院
現在、『丸山矯正歯科』は、浜松町にて診療していますが、1993年に恵比寿で開院いたしました。患者さんはどちらかと言えば近隣の方よりも、電車に乗ってわざわざ遠くからおいでいただいてる方が多い印象ですね。HPや口コミを介して、という方もいらっしゃると思いますが、大半は患者さんの紹介ということになるでしょうか。
年齢層としては、20代、30代の女性の方が中心。なおかつ、平日は働かれている方が多いものですから、土曜日に来院される方が多い傾向にあります。
咬み合わせを良くすることが大切
きちんと治し、咬み合わせを良くすること。それが矯正歯科医である私のこだわりです。みなさん、よくこういうことを仰るんですね。「私は歯並びは良いんですけども、前歯が出てるんです」と。これはつまり、一般の方は、歯がきれいにそろってさえいれば、歯並びが良いと解釈されているのだと思われます。カウンセリングでは、まずその認識を変えていっていただかなくてはなりません。認識が共有されていなければ、その先のゴールを設定することもかないませんからね。
では、なぜ咬み合わせを良くしなければならないかと言いますと、まずは物をちゃんと噛めてない状態にあるからということが1つ。それから、歯周病を予防するためということがあります。歯は、骨に埋まっています。その骨に適切でない圧力が加わることによって歯周病は誘発されます。それこそが咬み合わせであり、正常でない咬み合わせの方は、いくら歯をみがいてもリスクは残ったままということになるのです。
矯正治療を望まれる方は、不正咬合という分類になります。正しくない咬合と書いて、不正咬合。それを正常に近い状態に治していくのが矯正治療なのです。表面上、ただ歯を並べるだけならば、それほど難しいことではありません。咬み合わせを正しいものにすることが、私達には求められるのです。