東京ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

長倉 やよい 院長

YAYOI NAGAKURA 

モットーは患者さんに「きちんとした治療」を提供すること。
患者さんのニーズに応えるお口のかかりつけ医として。

日本歯科大学卒業後、同大学歯学部歯科保存学講座(当時)に在籍し、博士号(歯学)を取得。その後、都内の歯科医院にて分院長を務め、2013年に六本木一丁目歯科クリニックを開院(東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」2番出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩7分、東京メトロ南北線「溜池山王駅」より徒歩8分)。

長倉 やよい 院長

長倉 やよい 院長

六本木一丁目歯科クリニック

港区/六本木/六本木一丁目駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

患者さんに健全で綺麗な歯を提供したい

長倉 やよい 院長

日本歯科大学卒業後は、当時の歯科保存学講座に在籍しました。歯科保存学では、なるべく健全な歯質を残して治療することや、綺麗な状態で治してあげることを目指しています。そうした学問で学んだことを背景に、接着と保存修復や審美歯科に関する治療を学びました。
博士号を取得後、大学病院と都内の歯科医院で並行して勤務し、一般歯科と審美歯科についての臨床経験を積み、2013年に『六本木一丁目歯科クリニック』を開院いたしました(東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」2番出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩7分、東京メトロ南北線「溜池山王駅」より徒歩8分)。
母校である日本歯科大学(東京メトロ南北線「飯田橋駅」前)では、生命歯学部接着歯科学講座の非常勤講師として現在でもお世話になっています。

女性らしい目線で落ち着いた雰囲気に仕上げた院内

長倉 やよい 院長

クリニックのある六本木一丁目周辺は、幼少期に住んでいた場所にも近く、私にとって馴染みのあるエリアです。たまたまご縁があり、今の場所に開院することができました。幅広い年代の方にお越しいただけるよう、院内の雰囲気は落ち着いた感じをイメージして、ちょっと温かい雰囲気で、リラックスして治療を受けて欲しいなと考えました。
カウンセリングなどは個室で行うので、圧迫感を感じないように、入口の壁にはガラス製の物を採用し、網目状のすだれを下げることで、プライバシーにも配慮した造りになっています。女性独自の感性を生かして、お花や鏡などインテリアにもこだわりました。院内に飾ってあるお花は、季節ごとにお花の先生に来ていただいて、アレンジしていただいているんですよ。
実際、診療を開始してみると、患者さんは赤ちゃんからご高齢の方までさまざまです。ライフスタイルによって来院するお時間も全く違いますね。平日はオフィスにお勤めの方や赤ちゃんの患者さんが、土日は近隣にお住まいの患者さんが多いですね。患者さんは男女半々くらいの比率ですが、男性の方も女性の方も女性医師を希望される方が意外と多いと感じています。
私は近くの保育園の園医も12年ほど前から担当させていただいています。保育園の頃から通院し始め、小学生、中学生になっても引き続き検診のために来院されるお子さんも多くいらっしゃいます。
クリニックには歯が痛いから、と受診される方はそれほどいらっしゃいません。どちらかというと検診などで受診にみえる方がほとんどで、検診の際に歯周病などが見つかって治療に繋がることが多いですね。お引越しでそれまでの歯科医院に通えなくなった方や、治療期間が空いて不安な方、お仕事先が近いからということで見える方も多く、かかりつけ医として通っていただいています。
もし、お口を拝見して、詳細な検査が必要など、重篤な症状の場合には、母校である日本歯科大学にご紹介しています(東京メトロ南北線「飯田橋駅」前)。電車で1本のアクセスなので患者さんにご負担をおかけすることなく、治療を受けて頂けます。

患者さんのニーズを大切に、「きちんとした治療」を

長倉 やよい 院長

当クリニックでは、「治療前のカウンセリングを大切にしています」「患者さまと一緒に治療計画を立てます」「長期的なお口の健康を考えます」という3つの治療方針を掲げています。
私の専門とするところの歯科保存学とは「歯を抜くことなく、いつまでも自分の歯で噛めるように治療を行い、大切な歯を口の中に維持、保存し機能させていくことを目的とした歯科の一分野」です(日本歯科保存学会ホームページより)。
そして、歯科治療のモットーは患者さんに「きちんとした治療」を提供することです。きちんとした治療というのは、基本に忠実で、かつ、患者さんのニーズに沿ったものです。
例えば歯科治療の際、患者さんの大きな負担のひとつが「痛み」です。私どもは痛みの少ない治療も患者さんのニーズととらえ、麻酔のやり方ひとつにしても、電動麻酔注射器や表面麻酔などを使用し、出来るだけ痛みを軽減する方法を治療の一環として取り入れています。
良い治療を行うためには、患者さんの痛み、症状、治療に対する不安などを理解することが大切です。ですから、治療方針に沿って治療前のカウンセリングをしっかりとおこない、患者さんと一緒に治療を考えていくことを心がけているのです。

患者さんに幅広い選択肢を提供

今ままで患者さんとお話していて感じたのは、選択肢がないまま治療をされていた方がとても多いことです。歯の治療方法は1つではありません。歯への被せ物ひとつにしても、金属製のものからセラミックのものまで多くの種類があります。患者さんに「保険が適用になる金属の物やプラスチックの物と、自費にはなりますが、白いセラミックがありますが、どうしますか?」・・・とお尋ねすると白いものを選ぶ方がとても多いのです。これは、女性の方だけでなく、男性の方やご高齢の方も同様で、審美的な治療をご希望されていること・・・そして、今までは選択肢がなかったんだな・・・と最近特に実感しています。ですから、患者さんの症状、お口の中の状態や普段のライフスタイル、そして、ご要望に合わせた治療計画を患者さんと一緒に立てていきます。治療方法については、メリットだけでなく、デメリットを説明し、さまざまな選択肢から患者さんに合ったものを選んで頂き、ご納得いただいた上で治療を開始します。また、インプラントや矯正治療についてはそれぞれ専門の先生を招聘し、治療を行っています。重篤な歯周病の方で外科的治療が必要なケースにおいても、歯周病のスペシャリストの先生をお呼びし、執刀していただいています。今後もよりよい歯科治療を提供できるよう、日々心がけていますので、どうぞ安心してご来院いただきたいです。

これから受診される患者さんへ

空間除菌機能を持つエアコンに加え、Airdogも導入し、院内の感染対策も万全を期しています。さらなる安心のため、院内ではマスクや手洗いの施行を推奨しておりますので、皆さんにもご協力をお願いしています。減菌にもこだわり、徹底した衛生管理のもとお口に直接触れる器具はもちろん治療で使用する物にもクラスB(ヨーロッパ基準の最高峰)の滅菌システムを導入しております。

日頃生活をしていて、歯が痛い、出血する、腫れるといった症状が出た時はもちろんですが、お口の中のことで何か不安な事、気になることがある場合には、お一人で悩まずにまずはご相談していただければと思います。例えば、ちょっと口内炎が治らない、歯についた黒い汚れが単なる茶渋か虫歯なのか気になる、などといったことでもかまいません。当院は皆様にとってのお口のかかりつけ医でありたいと思っています。お口の中を拝見して、アドバイスをさせていただければと思いますので、気軽な相談先としてご利用ください。

※上記記事は2025年2月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

長倉 やよい 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 出身大学:日本歯科大学
  • 趣味:お散歩、お茶
  • 好きなこと:温泉「温泉ソムリエの資格を取得しました」
  • 好きな場所:六本木ヒルズの展望台(星空が見えるところ)

グラフで見る『長倉 やよい 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION