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林 文昱 院長

FUMIHISA HAYASHI

歯科用顕微鏡マイクロスコープを用いた
精密、正確な治療で、患者様の大切な歯を残します

松本歯科大学に学び、卒業後は日本大学松戸歯学部の矯正科に入局。歯科の中でもとくに矯正治療を専門にして認定医と博士号も取得。

林 文昱 院長

林 文昱 院長

池袋デンタルクリニック

豊島区/西池袋/池袋駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

もともと「物をキレイにする」のが大好き

林 文昱 院長

私の父は台湾で名の通った形成外科医で、私自身も医師を目指していた時期がありました。アメリカ留学を考えたこともあったのですが、ひと足先に従兄弟が松本歯科大学に入学。私も後を追うように来日して松本歯科大学に学び、卒業後は日本大学松戸歯学部の矯正科に入局しました。歯科の中でもとくに矯正治療を専門にして認定医と博士号も取得しましたが、私はもともと「物をキレイにする」のが大好きなんです。小さな頃から父のシャツにアイロンをかけ、靴磨きや洗車なども喜んで引き受けていました(笑)。たくさんの患者さんに感謝されていた父と同じように、来院されるすべての患者さんに質の高い歯科医療をご提供したいと考え、『池袋デンタルクリニック』を開設したのです。

アジア圏をはじめ、アメリカ、ドイツなど、国際色豊かな患者さんも

林 文昱 院長

2004年に開院した当院は、JR・東京メトロ「池袋駅」の西口を出てすぐの場所にあります。衛生面に配慮した環境のなか、安心の歯科医療をご提供しています。来院されるのは、このエリアにお勤めのビジネスパーソンをはじめ、沿線の埼玉県や練馬区からの患者さんもおられます。また、私が台湾出身ということもあって、中国、台湾、それからネパールやインドネシアなどのアジア圏をはじめ、アメリカ、ドイツなど、国際色豊かな患者さんもお越しになりますね。当院では日本語だけでなく、英語、中国語での会話にも対応していますので、外国籍の患者さんも安心してご来院いただきたいと思います。

マイクロスコープ使用の「精密治療」を軸に、お口の健康をトータルプロデュース

林 文昱 院長

当院では、私が専門とする矯正治療をはじめ、むし歯など保険診療、審美歯科や予防歯科などに幅広く対応しています。中でも特徴を挙げるなら、矯正治療において「コルチコトミー」を行っていること、むし歯治療において「精密治療」をテーマにしていることでしょうか。日本語で促進矯正法と言われる「コルチコトミー」は、これまで必要とされた矯正期間を大幅に短縮することが可能。歯のまわりにある骨の間に溝を入れ、その部分から骨細胞を刺激することで歯の動きを促進します。矯正装置を装着している期間が短くて済みますから、矯正治療中に起こり得るリスクを軽減できるというメリットがあります。

一方、マイクロスコープを使用した「精密治療」では、むし歯などの治療動画を記録し、治療の過程や成果を患者さんご自身に確認していただきます。実際にご自分の動画や結果をご覧になって、拍手をして喜んでくださる患者さんもいらっしゃるんですよ(笑)。こうした患者さんの喜びに触れ、確かな手応えとやりがいを感じながら診療にあたっています。

これから受診される患者さんへ

基本となるのは、やはり毎日の歯みがきなのです。歯みがきは、治療なのです。「みがいている」と「みがけている」のでは大きく異なります。ですから、当院では歯みがきのチェックに時間をかけていますし、その指導にも力を入れています。
お口の健康は、患者さんと私たちが一緒になって取り組んでいくものです。例えば医科を例にしますと、糖尿病等の生活習慣病の治療では、まず日々の生活を見直し、患者さんに実践していただくことが求められますよね。お口の疾患もその多くが生活習慣の積み重ねによるものと言えますし、歯みがきを始め、患者さんご自身で意識し、取り組んでいただく必要があるのです。歯医者さんに行って治してもらう、だけでは最善の結果は望めません。私たちも精一杯サポートさせていただきますので、一緒に歯の健康を守っていきましょう。

※上記記事は2025年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

林 文昱 院長 MEMO

  • 出身地:台湾
  • 出身大学:松本歯科大学
  • 趣味・特技:ゴルフ
  • 好きな音楽:ショパン
  • 好きな場所:自宅
  • 座右の銘・好きな言葉:?

林 文昱 院長から聞いた
『歯肉退縮』

歯肉退縮の最も有効な改善方法として、歯肉の移植がある

歯肉退縮には様々な原因がありますが、歯周病や加齢によって歯ぐきが下がりやすくなり、歯の根元が露出してしまうこともあります。部位や状態によっても違ってきますが、歯肉の移植は最も有効な方法の1つです。具体的には、上顎の裏側の歯肉を切除し、下がった歯ぐきの部分に移植していきます。その際、マイクロスコープを用いるとより精密な治療が可能になり、成功率は飛躍的に上がります。
生まれつき、歯ぐきの薄い方がおられます。歯ぐきの薄い方は加齢と共に歯ぐきが下がりやすい傾向がありますので、予防的に歯肉を移植する方法があることも知っていただきたいですね。

グラフで見る『林 文昱 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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