池袋はならび矯正歯科・神谷

神谷 規明 代表への独自インタビュー

インビザライン矯正法に特化したクリニックを池袋に開院

先祖代々歯科を営んでいる家系に生まれ、地元で愛される歯科医師としての父を見て育ちました。仕事が忙しく苦労しても、人から感謝され地域貢献ができる仕事にとても惹かれ、父の跡を継ぐため九州歯科大学へ進みました。残念ながら、在学中に父が病に倒れ歯科医師を引退し、医院は閉院してしまいましたが、父の意志を受け継ぎ、開院を目指して勉強を続けました。
私自身歯並びが悪く、どれだけ歯磨きを頑張っても磨ききれないことを痛感し、在学中にワイヤー矯正治療を始め、治療の過程や良さについて身をもって知ったことが、本格的に矯正を勉強するきっかけになりました。
卒業後は勉強を続けながら勤務医として臨床経験を積む中で、マウスピース型矯正治療法「インビザライン矯正システム」と出会い、自らワイヤー矯正から切り替え、メリットを実感。より多くの方に知って頂きたいという思いから、インビザラインのノウハウを一から勉強しました。日本で初めてインビザラインを導入した、所沢のまつおか矯正歯科の副院長を経て、2012年、院長に就任しました。同時期に上新井歯科の院長も兼任し、矯正治療と一般歯科の多くの症例に触れ、2015年、池袋駅近くに神谷デンタルクリニック池袋医院を開院しました。池袋は学生時代から馴染みがあり、ターミナル駅として利用する中で、矯正を必要とする方が多いと感じたことが池袋での開院のきっかけになりました。港区や中央区に比べると、豊島区はインビザラインを導入している歯科医院が少なく、浸透していなかったこともあり、より多くの方にご利用頂きたいと思い「見えない矯正、インビザライン」の看板を掲げています。院内は森の中のカフェをイメージし、ヒノキを用いるなど内装にこだわりました。優しい雰囲気で来院する方にリラックスして頂ける空間を提供したいと思っています。

的確な診断と計画作成で、正しいインビザライン治療を

恩師として仰ぐ、まつおか矯正歯科の初代松岡院長が、2006年に日本で初めてインビザライン矯正法を導入しました。インビザラインはアメリカで開発された矯正治療で、日本人の骨格にあったシステムへとアレンジを繰り返し、進化を遂げました。当院では、初診での検査結果に基づき、「ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されている私自らが、診断と計画を作成。2回目に来院された時に担当医より診断及び計画を正確にお伝え致します。その際、矯正に伴い歯を抜くべきか否かなど、最適な噛み合わせにする為に必要な治療方法をお伝えし、矯正治療を進めるかどうか患者さんご自身で判断して頂いています。
お越しになる方は、通勤通学でターミナル駅として池袋を利用する方を中心に、20～40代の女性が圧倒的に多いですが、50代以上の方や男性の方、職業柄人前に立つ機会が多く口元を気にされる方など様々な方がいらっしゃいます。お子様の場合、早いと5歳くらいから矯正治療をスタートする場合もあります。また、矯正だけでなく一般歯科も扱っていますので、虫歯や歯周病の治療、小児歯科、予防歯科、ホワイトニングにも対応しています。池袋医院の開院に伴い、独自の分業システムを採用しましたので、今まで以上により多くの患者さんにインビザラインを使って矯正をして頂けるようになりました。

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