つちや歯科医院

土屋 徹郎 院長への独自インタビュー

父が作ってくれた医師への道筋

私の家は皆、医師の家系です。診療現場を目にする機会はそれほど多くありませんでしたが、一番身近にあった職業が医師でした。手先が器用なこともあり歯科医師の道を選びましたが、歯科医師ではないとはいえ、父が医師という職業への道筋を作ってくれたと感じますね。
大学卒業後は大学の口腔外科学講座に入局し、口腔外科について学ぶと共に、歯科医師としての基礎を身につけました。その後、開業医の先生のもとで臨床経験を経て2001年、つちや歯科医院を開院致しました（池袋駅、北池袋駅、要町駅よりそれぞれ徒歩15分）。

あたたかい、誰でも足を運べるクリニックをめざして

当院のある池袋周辺は私の生まれ育った街です。建物の1階では兄が内科医院を開業しています。開業の場所にここを選んだのは、家族で話し合った時に、生まれ育った地域で、医療モールのようなイメージの医療機関として家族で役に立てればいいね、という話をしていたのがきっかけです。あの場所へ行けば、だいたいなんでも診てもらえるよ、と感じていただきたいと考えました。子供の頃からお世話になっていた地域にかかりつけ医として貢献できればと思っています。
実際、受診にみえる患者さんには、1階の内科からご紹介でみえる方も多いですね。患者さんはこの周辺にお住まいの方や周辺のお勤めの方がほとんどです。お子さんからご高齢の方まで幅広く診療できるように、ほぼすべての歯科治療に対応しています。実際お見えになる患者さんの症状は虫歯や歯周病のほか、予防のためにいらっしゃる方も多いですね。お子さんの患者さんにはフッ素を塗ってあげることもしています。
院内の設備はレントゲンや歯科用CTのほか、滅菌設備など幅広い歯科治療をおこなえる設備を整えています。お子さんの患者さん用には、広いキッズスペースもご用意してますよ。開院の際に心がけたことは、患者さんに温かいイメージを持ってもらうこと。ロゴや院内には暖色系の色を使い、アットホームな温かい感じを出しました。私が暖色系の色が好きという影響も大きいかもしれません（笑）。近隣の方に気軽に足を運んで頂きたいと思っています。
待合室には診療の感想のポストを置いているのですが、お陰さまで多くの温かい声を頂いています。かなり多くの方から感想を頂いたので、ホームページでもご紹介している位です。

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