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豊田 真基 院長

MASAMOTO TOYODA

興味と楽しみをもって道を究め、
歯周病専門医・指導医に。

神奈川歯科大学を卒業後、都内の歯科医院で経験を重ねる。歯周病治療を中心に研鑽を積んで歯周病専門医となり、六本木駅近くに開業。

豊田 真基 院長

豊田 真基 院長

豊田歯科

港区／六本木／六本木一丁目駅

  • ●歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科

ラグビーに熱中した大学時代を経て、歯周病を中心に研鑽を積む

豊田 真基 院長

歯科医師は、自分の努力が治療の結果につながる仕事。治療の成果が目で見てわかること、自分の努力がダイレクトに反映される点にやりがいを感じて、歯科医師を志すようになりました。と言いましても、大学時代はどちらかと言うと、勉強よりもラグビーの方に熱中していましたけれど（笑）。このときに学んだチームワークの大切さ、かけがえのない仲間たちとの出会いは、開業医となった今の私にとって貴重な財産になっていると思います。
大学を卒業して歯科医師になってからは、勤務医として当院の母体でもある「西堀歯科」で診療をスタートしました。院長の西堀先生は歯周病治療のパイオニア的な存在で、先生のもとで培った知識や経験は、当院における診療スタイルのベースになっています。

歯周病治療を中心に、お口の健康をサポート

豊田 真基 院長

『豊田歯科』を開設したのは2001年でしたから、この地域の歯科医療に携わって16年ほどが経つでしょうか。当院では私が専門とする歯周病を中心に、広く歯科全般について診療をしています。明るく開放感のある院内には、見晴らしのよい窓に面して診療ユニットが5台。私の目で診療室全体を見渡せるように、また、スタッフたちの動線なども考慮して、直線ではなくあえて放射線状にレイアウトしています。もちろん、各ユニット間にはパーテーションを配して、患者さんのプライバシーにも配慮していますのでご安心ください。
虫歯の治療では、悪い部分を削って人工の詰め物をするわけですが、私たちの歯は決して元通りになることはありません。一方で、歯周病の治療は歯茎の状態を改善していくもので、細胞レベルの治療を行うことになります。歯茎が弱って十分に歯を支えられないのなら、まず歯茎を健康な状態にしていきましょう、というのが歯周病治療の考え方。お口の中が健康になった後、必要があれば矯正治療、インプラントや入れ歯などの治療をし、その後は定期的なメインテナンスによって、お口の健康をキープしていただきます。

定期的なクリーニングで、お口と全身の健康を守る

豊田 真基 院長

歯周病というのは、これといった自覚症状がないままに進行するのが特徴。医科で言うと高血圧や糖尿病などの生活習慣病と同じで、何らかの症状があらわれたときには、すでに病状が悪化していることがほとんどです。そのため、大切になるのが予防であり、定期的なメインテナンス。毎日の歯磨き習慣はもちろん、ばい菌のかたまりである歯石をしっかりと除去することが大切になりますね。
実際に、当院に通われている患者さんの多くが、歯の治療よりもクリーニングを目的にお越しになります。患者さんがいらして、お口の中の状態をご一緒に確認して。お口の中をお掃除した後で、笑顔でお帰りになる。私が理想とするのは、こうした「削らない歯医者さん」かもしれません（笑）。定期的にご来院いただければ、何かトラブルが見つかっても早めに、悪くなる一歩手前の段階で治療することが可能です。お口の中がキレイな状態ならば、虫歯にならないだけでなく、インフルエンザをはじめとした感染症や、ご高齢の方に多い誤嚥性肺炎の予防にもつながります。
私は現在、港区歯科医師会の副会長も務めておりますので、多くの方に正しい知識を身につけていただけるように、積極的に情報発信をしていきたいと思います。

歯周病専門医という肩書より大切なのは、患者さんとの信頼関係

私は歯周病の「専門医」であり、さらにその専門医を育成する「指導医」という立場にもあります。日本でも数少ない歯周病の専門家ということになりますけれど、こうした肩書があるから患者さんにご満足いただける治療ができるのかと言えば、決してそうではありません。
医療に携わる者として、私が何よりも大切にしているのは、患者さんとの信頼関係。「自分のことをちゃんと理解してくれている」。患者さんがそう感じてくださってはじめて、安心して治療をお任せいただけるものと考えています。ですから、診療の合間には、患者さんといろいろなお話をしています。もともと私は人と話すことが好きですし、もしかすると治療よりもおしゃべりをしている時間の方が長いかもしれません（笑）。
ただ、私が歯周病に興味をもって極めて行ったのと同じように、どこかに楽しみが感じられなければ、何事も続けることができませんよね。私たちスタッフが笑顔で働き、患者さんにも笑顔で接する。そんな歯科医院だからこそ、たくさんの患者さんがご支持くださるのかもしれません。

これから受診される患者さんへ

『豊田歯科』は、東京メトロ「六本木一丁目駅」から徒歩3分、「六本木駅」からは歩いて8分ほどでしょうか。少々わかりづらい場所かと思いますが、私たちは患者さんの大切な歯を長もちさせることを第一に考え、歯周病治療をベースにした診療をおこなっています。
今では考えられないことですが、私は小さなころ体が弱くて、毎日のように病院にお世話になっていました。何度となく通っていても、やはり病院は怖くて、嫌いで（笑）。そんな経験があるからこそ、患者さんにもスタッフにも、笑顔で話しかけるようにしているんです。ここで働くスタッフはみんな、ホスピタリティ精神にあふれていますから（笑）、どうか安心してご来院いただきたいと思います。

※上記記事は2017年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

豊田 真基 院長　MEMO

  • 出身地：東京都
  • 好きな映画：映画は好きで、話題になっている作品を観ます。
  • 好きな音楽：70年代～80年代の洋楽

グラフで見る『豊田 真基 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION