甲状腺機能亢進症(コウジョウセンキノウコウシンショウ)の原因
血液中に甲状腺刺激物質ができ、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こる病気。からだは外部から侵入した非自己の物質に対して抗体という物質をつくって対抗するが、バセドウ病になると甲状腺ホルモンの受容体に結合する抗体がつくられ、甲状腺を刺激するようになってしまう。甲状腺機能亢進症(コウジョウセンキノウコウシンショウ)の症状
甲状腺ホルモンの分泌量が過剰になる病気の総称。甲状腺が腫れて大きくなり、安静にしていても動悸を感じる。眼球の突出、手足のふるえ、脱力感、食欲が増進するにもかかわらず食べてもやせる、などの症状が現われる。甲状腺機能亢進症(コウジョウセンキノウコウシンショウ)の治療
根本的な治療法はない。甲状腺ホルモンの合成を抑える抗甲状腺剤を使用したり、甲状腺を破壊する放射性ヨードの内服や、甲状腺を部分的に切除し、ホルモン分泌を抑える手術療法がおこなわれる。- 受診科目
- 内分泌内科
- 代謝内科
- 内科
甲状腺機能亢進症と類似した病気を探す
- 狭心症
- 不整脈
- 自律神経失調症
- 貧血
- 低血糖症
- 高血圧症
- 低血圧症
- 心不全
- 心臓弁膜症
- 不安神経症[パニック障害]
- 心臓神経症
- 更年期障害
- 月経前症候群
- 月経困難症
- COPD(慢性閉塞性肺疾患)
- ビタミン欠乏症
- 肺血栓塞栓症
- 肺結核
- 肝炎
- 妊娠
- 洞不全症候群
- 先天性心疾患
- 塵肺
- 心筋炎
- 起立性低血圧症
- 急性心膜炎
- 期外収縮
- 褐色細胞腫
- WPW症候群
- 心房粗動
- 胸部打撲
- 甲状腺疾患
- 安定狭心症
- 感染性心内膜炎
- 慢性腎臓病
- PMS(月経前症候群)
- 心房細動
- 適応障害
- 線維筋痛症
- 虚血性心疾患
- 高カリウム血症
- うっ血性心不全
- 冠攣縮性狭心症
- 起立性調節障害
- 原発性アルドステロン症
- RSウイルス感染症