食道狭窄(ショクドウキョウサク)の原因
先天性のものと後天性のものとがある。後天性の中でもっとも多いのが、食道炎や食道潰瘍が進行し、食道がひきつれて狭くなるもの。食道がんや食道アカラシアによってもおこる。食道狭窄(ショクドウキョウサク)の症状
食道が狭くなり、食べたものの通りが悪いと感じたりする。嘔吐をともなうこともある。食道狭窄(ショクドウキョウサク)の治療
原因が明らかな場合はその治療をおこなう。狭窄の治療としてバルーンによる拡張術がおこなわれるほか、狭窄が重度の場合には、食道と胃をつなぐバイパス手術や金属製の管を挿入する手術をおこなう。- 受診科目
- 消化器内科
- 外科
- 内科