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子宮外妊娠(シキュウガイニンシン)の原因

子宮の中以外の場所に着床し、妊娠してしまうもの。子宮以外の着床場所として、卵管、卵巣、腹膜などがあり、このうち、卵管の膨大部が全体の8割を占める。卵管妊娠の原因として、クラミジアなどの骨盤内感染による卵管炎後遺症があげられる。

子宮外妊娠(シキュウガイニンシン)の症状

急な腹部痛や少量の出血がおこり、冷や汗、吐き気、嘔吐などをともなう。

子宮外妊娠(シキュウガイニンシン)の治療

妊娠のごく初期で症状がない場合であれば、腹腔鏡などを使用して卵管を摘出する措置がとられる。妊娠週数がたった卵管や卵巣などの子宮外妊娠の場合は、その部位を開腹手術で除く処置がおこなわれる。
受診科目
産婦人科
産科

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医師から聞いた
子宮外妊娠の対処(治療)方法

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肝硬変などのリスクが高まる。定期的な健診や採血でチェックを

アルコール性肝疾患とは飲酒が原因で肝臓に損傷が起きる病気ですが、仮に同じ量のお酒を飲んだとしても、肝臓にくるダメージは人によって全然違いますし、通常はほとんど症状がありません。脂肪性肝疾患は食生活などによる肥満が原因で、アルコール性疾患と同様に肝臓が悪くなります。これらの疾患は女性にも決して少なくなく、高齢化社会の今、80歳くらいになっていきなり肝硬変などの病気として顕在してくるケースもあります。特に女性は、男性に比べるとお酒への耐性が低い傾向にあり、40代でも肝硬変を発症する例もあります。しかし脂肪性肝疾患はアルコールの摂取が少なくても肝硬変のリスクは高まりますので、お酒を飲まないからといって安心できるものでもありません。治療としては、アルコール性肝疾患はお酒の量を控える、脂肪性肝疾患であればダイエットをして脂肪肝を減らすことが何より大切です。最近はお薬もありますので、定期的なチェック、自己管理、薬の服用が主になります。アルコール性肝疾患、脂肪性肝疾患いずれも症状はなく、大抵は健康診断で発覚しますので、どなたも健康診断は必ず受診してほしいです。女性は閉経してから肝障害が進みやすい傾向がありますので、定期的な健診や採血でチェックすることが望ましいです。

榎奥 健一郎 院長
御徒町おひさま内科
榎奥 健一郎 院長
台東区/台東/新御徒町駅
●内科 ●消化器内科 ●訪問診療
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