びまん性汎細気管支炎(ビマンセイハンサイキカンエシエン)の原因
細気管支と肺胞をつなぐ呼吸器細気管支に慢性の炎症がおきる疾患。遺伝的な要素が強く影響していると考えられているが、明らかにはなっていない。びまん性汎細気管支炎(ビマンセイハンサイキカンエシエン)の症状
慢性的に粘液状の痰が出、息苦しくなる。慢性副鼻腔炎[蓄膿症]の羅患経験者に多い。びまん性汎細気管支炎(ビマンセイハンサイキカンエシエン)の治療
マクロライド系の抗菌薬を少量長期間使用するマクロライド療法が基本となる。去痰剤が補助的に使われることもあるが、鎮咳薬の使用は控えた方がよいとされる。- 受診科目
- 呼吸器内科
- 気管食道内科