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結核性関節炎(ケッカクセイカンセツエン)の原因

肺結核などの結核菌が血液に運ばれて関節に感染がおきるもの。

結核性関節炎(ケッカクセイカンセツエン)の症状

関節が腫れる、痛むなど。進行すると患部が動かしにくくなり、周囲の筋肉がやせていく。

結核性関節炎(ケッカクセイカンセツエン)の治療

関節鏡を用い、関節内の洗浄と肉芽(炎症による新生組織)の切除をおこない、抗結核薬を服用する。
受診科目
整形外科
内科

この病気について1人の医師の見解があります。

医師から聞いた
結核性関節炎の対処(治療)方法

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不安症には大きく3つのタイプがある

不安症とは、不安感が強くなって交感神経が過度な緊張状態になり、さまざまな身体症状が現れる病気です。特定の状況に置かれたときに症状が出る「パニック障害」、人前で注目を浴びたときに症状が出る「社交不安障害」、漠然とした不安に起因した「全般性不安障害」の大きく3つのタイプがあり、これらはそれぞれ合併することも珍しくありません。不安感が強くなると動悸、息苦しさ、冷や汗、手の震え、吐き気、めまいなどの身体症状が現れます。

不安症は根治が期待できる病気ですが、「病気と上手に付き合っていく」こともまた大事になります。抗不安薬や抗うつ薬の使用が検討されることもありますが、まずは患者さん自身が「症状が出るメカニズム」を十分に理解することが大事です。

不安症に伴う身体症状は脳が「不安だ」と感じたときに現れますから、「何とかなるだろう」といった根拠のない自信をもつことによって、症状が治まることもあります。不安症の症状を頻繁に繰り返していると、自ら不安をつくり出してしまい(予期不安)、症状が悪化する恐れがあります。これらの「認知のくせ」を修正する心理療法として認知行動療法があり、当院では公認心理師による認知行動療法を積極的に診療に導入しています。心身の不調を感じたら、早めに医療機関を受診してください。

唐渡 雅行 院長
渋谷駅前メンタルクリニック
唐渡 雅行 院長
渋谷区/神南/渋谷駅
●心療内科 ●精神科
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