かぜ[かぜ症候群](カゼ)の原因
病原体が鼻や口から侵入し、上気道に付着して感染して発症する。原因の9割以上はウイルス感染によるもので、代表的なウイルスの種類は、ライノウイルス、RSウイルス、インフルエンザウイルスなど。かぜの誘因には乾燥や寒冷、温度変化などのほかに、疲労や睡眠不足などもある。かぜ[かぜ症候群](カゼ)の症状
発熱、悪寒、鼻水、鼻づまり、咳、痰、頭痛などの症状に、倦怠感、筋肉痛、関節痛をともなうことがある。かぜ[かぜ症候群](カゼ)の治療
健康な人であれば、1~2週間で自然に治る。ウイルスに直接効果のある薬はないため、症状を抑える対症療法が中心となる。子どもや高齢者、体力が低下している人は、肺炎などの合併症をおこしやすいので注意が必要。対症療法とともに、安静、保湿、水分補給、十分な栄養の補給といった一般療法も大切になる。- 受診科目
- 内科
- 呼吸器内科
- 耳鼻咽喉科
- 小児科
この病気について4人の医師の見解があります。
医師から聞いた
かぜ[かぜ症候群]の対処(治療)方法
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健診結果を放置せず、早めの受診を心がけてほしい
慢性腎臓病(CKD)は何らかの原因で腎臓の機能低下・障害が生じ、それらが3か月以上続いている状態を指します。初期にはこれといった症状が現れないものの、進行すると足のむくみ、食欲不振、体のだるさなどを自覚するようになります。
機能が低下したり障害が生じたりした腎臓は元通りに回復することが難しくなります。そのため治療では今の状態を維持することを目的に、原因となる糖尿病などの生活習慣病の治療も行うことが大切です。
慢性腎臓病は早期発見と早期の適切な対応が非常に大事です。会社や自治体の健康診断で指摘を受けた際は放置せず、腎臓内科にご相談いただくことをおすすめします。