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偽膜性腸炎(ギマクセイチョウエン)の原因

1~10ミリの卵円型に隆起した偽膜が、大腸粘膜にでき、症状がおこるもの。抗菌薬の使用が大半の原因だが、自然発生的におこるものもある。

偽膜性腸炎(ギマクセイチョウエン)の症状

突然の激しい下痢、吐き気や嘔吐、腹痛、発熱、血便などがおこる。抗菌薬などの抗生物質を長期間使用した人にみられる。

偽膜性腸炎(ギマクセイチョウエン)の治療

原因となった抗菌薬の使用を中止し、バンコマイシン、あるいはメトロニダゾールを服用する。
受診科目
消化器内科
内科
外科