ドライマウス[口腔乾燥症](ドライマウス)の原因
唾液腺の機能異常をともない、唾液の分泌が低下することによっておこる。加齢や薬物、精神的ストレス、全身疾患によるものなど、原因は多岐にわたる。ドライマウス[口腔乾燥症](ドライマウス)の症状
お口の中が乾燥する病気。ヒリヒリ感や舌の痛み、口臭などが生じる。発語障害、咀嚼障害、味覚障害がみられる。ドライマウス[口腔乾燥症](ドライマウス)の治療
原因となる病気が明らかな場合は、その治療をする。口腔内の症状に対しては、人口唾液、口腔粘膜保湿剤、漢方薬などが用いられる。よく噛んで食べるなど、唾液分泌が活発になるよう心がけることも大切。- 受診科目
- 歯科
- 歯科口腔外科
この病気について1人の医師の見解があります。
歯科医師から聞いた
ドライマウス[口腔乾燥症]の対処(治療)方法
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心のハードルを取り払い、まずは相談するところから
閉経から前5歳、後ろ5歳を更年期と呼び、この時期に急激に女性ホルモンが低下し、脳からの指令ホルモンが上昇することで様々な症状が起こります。エストロゲンの低下から肌や髪のツヤが減ったり、代謝が落ちたり、骨粗しょう症になったりします。また自律神経の乱れからホットフラッシュ、メンタルの不調に陥ってしまうことも珍しくありません。
治療として最も効果が高いのは、減ったエストロゲンを補うホルモン補充療法です。漢方薬や女性ホルモン様作用をもたらしてくれる大豆イソフラボンを主成分とした各種のサプリメントも有用です。
女性医療が盛んなフランスなどでは、こうした治療や対策を3分の1の女性が利用しているそうです。それが日本では、まだわずか数パーセントというのが実情です。「歳だからしょうがない」なんてことはありません。様々なツールをご利用いただければ元気になれるものですので、まずは相談されるところから始めてみてはいかがでしょうか。