直腸炎(チョクチョウエン)の原因
直腸に炎症がおこり、粘膜がただれるもの。多くは潰瘍性大腸炎が原因で、ほかに抗菌薬の使用によっておこる薬剤性腸炎、放射性直腸炎などがある。直腸炎(チョクチョウエン)の症状
粘液の混じった血便(粘血便)がみられ、排便が頻回になる。肛門部に激しい痛みをともなうこともある。直腸炎(チョクチョウエン)の治療
保存的治療が中心になり、潰瘍性大腸炎が原因の場合、メサラジンなどの内服薬や注腸剤、ステロイドが使用される。- 受診科目
- 肛門科
- 外科
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