肺炎(ハイエン)の原因
かぜなどのウイルスによって起こるウイルス性肺炎、肺炎球菌などの細菌感染によっておこる細菌性肺炎、細菌以外の微生物によって起こる非定型肺炎とに分類される。非定型肺炎の中にマイコプラズマ・ニューモニエという病原微生物によって起こるマイコプラズマ肺炎がある。肺炎(ハイエン)の症状
38~39度のの発熱、悪寒、咳、痰、胸痛、動悸などがみられる。高齢者は症状が現われにくく、発熱しないこともある。肺炎(ハイエン)の治療
ウイルス性肺炎・細菌性肺炎については各項目を参照。マイコプラズマ肺炎については、テトラサイクリン系やマクロサイド系抗菌薬の投与が有効。- 受診科目
- 内科
- 呼吸器内科