舌の癖(シタノクセ)の原因
アレルギーや鼻咽腔疾患をはじめ、精神的要因や口呼吸、指しゃぶりなどの癖、歯列不正などのさまざまな要因が組み合わせっておこると考えられている。舌の癖(シタノクセ)の症状
口をポカンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、 飲みこむときに舌をつき出し、歯を押すような癖のこと。話そうとするとすき間に舌が入ってしまうために、サ行、タ行、ナ行、ラ行などが舌足らずな発音になることがある。舌の癖(シタノクセ)の治療
MFTと呼ばれる口腔筋機能療法がおこなわれる。- 受診科目
- 矯正歯科
- 小児歯科
この病気について2人の医師の見解があります。
歯科医師から聞いた
舌の癖の対処(治療)方法
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舌の癖が歯並びを悪くし、矯正治療にも妨げになってしまう
舌癖とは、文字通り舌の癖のこと。舌は本来、上あごにくっついているのですが、様々な要因で下がってしまうことがあります。そのため、下の前歯を押してしまったり、噛んでしまったりということが起こるのです。「開咬(オープンバイト)」を例にしましょう。指しゃぶりが長かったりすると、舌を上に上げられませんから、それで舌が前に出てしまい、お口が開いてしまうのです。舌癖は、矯正治療では大きな問題となります。なぜなら、治療を終えてもその癖が残っていると、歯並びが元に戻ってしまう可能性があるからなのです。治療としては、矯正治療の1つである口腔筋機能療法、いわゆる「舌の筋トレ」があります。筋力がなければ、正しい位置に舌を上げることはできませんから、その筋力をつけ、正しいポジションに舌を置けるようにするものです。口腔筋機能療法を続けていくと発音も良くなりますし、むせてしまうといったことも改善されていきます。小さい頃にこれをおこなえば、機能が整っていくことで形態も整っていきますから、歯並びが良くなることも期待できるのです。