歯の外傷・損傷(ハノガイショウ・ソンショウ)の原因
歯への外力が原因。交通事故、転落・転倒、スポーツ、ケンカなどで顔面部を強打した時などに起こる。歯の外傷・損傷(ハノガイショウ・ソンショウ)の症状
歯に対して外から力(外力)が加わり、歯が欠けたり、割れたり、抜ける、という状態。歯そのものが壊れる破折と、歯周部分の怪我である脱臼(歯を支えている靭帯が傷ついている状態)とに分かれる。歯の外傷・損傷(ハノガイショウ・ソンショウ)の治療
程度によって治療法は異なる。部分的に歯が欠けている場合には、歯科用レジンなどによって修復措置がとられる。損傷が神経までに達している場合には歯髄処置が、歯が割れている場合には抜歯が必要なことも。- 受診科目
- 歯科
- 歯科口腔外科
この病気について2人の医師の見解があります。
歯科医師から聞いた
歯の外傷・損傷の対処(治療)方法
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歯を痛める原因にもなり得る。矯正と外科手術を併用して治療を
顎変形症は骨格の異常で、上下のあごのどちらかが著しく前に出たり曲がったりして変形している状態を指します。下顎の前歯が上顎の前歯より著しく前に出てしまったり、またはその逆で下顎が小さく上顎の前歯が大きく前にでてしまったり、あとは上顎もしくは下顎が横に大きくずれて歪んだ状態になっていたりなど状態も様々です。顎変形症の原因は遺伝の要素も強く、生まれつきのものや、成長期の骨格形成により症状が顕著になってくるものもあります。顎変形症の対処としては、矯正治療だけでは治せないので、手術を併用して治療をする必要があります。矯正治療は歯に対して行うもので、骨の範囲を超えてまで動かすことはできません。顎変形症は不正咬合も伴い、放置していると食事や会話にも支障をきたすだけでなく、一部の歯に大きな負担がかかることで歯を痛めやすくなることがあります。顎変形症と診断された場合、健康保険が適用されるケースが多いので、症状が見られる場合は一度矯正歯科を受診し相談することをお勧めします。