乳幼児嘔吐下痢症の原因・症状とは?

乳幼児嘔吐下痢症(ニュウヨウジオウトゲリショウ)の原因

嘔吐下痢症をおこす代表的なものにロタウイルスとノロウイルスがある。ロタウイルスは、1~3日の潜伏期間を経て下痢が始まるといわれている。

乳幼児嘔吐下痢症(ニュウヨウジオウトゲリショウ)の症状

ロタウイルスに感染しておこるものが多く、嘔吐、米のとぎ汁のような水様便、発熱がみられる。冬季に多く発生する。

乳幼児嘔吐下痢症(ニュウヨウジオウトゲリショウ)の治療

激しい下痢をおこすものだが、下痢止めはウイルスの排泄を阻害するために有効ではない。水分を補い、脱水症状の予防に努めることが大切。合併症がなければ、嘔吐は1~2日、下痢も1週間程度でおさまることが多い。

【受診科目】

  • 消化器内科
  • 内科
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