キュアステーション六本木クリニック

千代反田 滋 院長への独自インタビュー

人と人がつながり、人の役に立てる仕事に就きたいと思い、医療の道に

何を職業としていくか、というところで、私の場合は、「人が好き」ということが鍵となりました。「人と人とが接する」ような仕事で、かつ、人の役に立てる仕事ということで、医療関係が私の性分に合っているのではないかと思ったのです。
大学卒業後は研修を経て、東京医科大学の第二内科に籍を置きました。ここでは循環器内科を専門に修養を積み、以降、埼玉を皮切りに宮崎、伊豆、愛知と、全国各地で診療に取り組んできました。その間、大きな病院での集中的な治療もおこなってきましたし、訪問診療や、医療資源が限定されている中での、いわゆる僻地医療も経験してきました。その多様な経験で得られたものを1つところで還元したいと思い、2023年11月に『キュアステーション六本木クリニック』院長に就任いたしました。

土日祝日も診療。最新AIのレントゲン読影システムも導入

六本木という立地上『キュアステーション六本木クリニック』の患者層としては、近隣のオフィスワーカーが多いですね。比較的若年の方も少なくありませんし、元々の住民の方々ではご高齢の方もいらっしゃいます。また国際都市東京の中でも、六本木はさらに国際色豊かな土地柄と言えるでしょう。性別や国籍などに左右されることなく、どなたであっても分け隔てなく診療を提供してまいります。
当院には糖尿病や循環器といった各種内科の専門医の先生や、急性期医療に強い救急科の先生など10名以上の医師が在籍しています。風邪症状はもちろん、呼吸苦や腹部症状、蕁麻疹や帯状疱疹などの皮膚症状のほか、生活習慣病の治療は特に力を入れている診療です。ご高齢の方で生活習慣病に悩まれる方は多いですが、それこそ40代や50代の働き盛りの方々も血圧、糖尿、脂質異常症をしっかりとコントロールしていく必要があります。この界隈にお勤めの方々にお仕事の合間に気軽に来ていただき、私たちが医療を提供し、しっかりとみなさんの健康を見守っていくことが使命です。
院内の設備として最新のAI技術を駆使したレントゲン読影システムも導入しています。通常、大きな病院であればレントゲン撮影をした際に異常があるかのチェックを2名体制で行うものですが、クリニックだとそれが難しい。そこをAI技術の読影でカバーすることで効率化しています。

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