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千葉 哲博 院長  

CHIBA TETSUHIRO

これまでの豊富な診療経験を活かし、お腹の病気や生活習慣病の悩みに寄り添います。

経歴:千葉大学医学部を卒業後、千葉大学病院消化器内科にて内科専門医・消化器専門医・肝臓専門医・内視鏡専門医として20年以上研鑽を積み、2023年6月に『かさい内科消化器クリニック』を開院。

千葉 哲博 院長  

千葉 哲博 院長  

かさい内科消化器クリニック

江戸川区/中葛西/葛西駅

  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●内視鏡内科
  • ●胃腸内科

これまでの経験とスキルを最大限に活かして日々の診療へ。

千葉 哲博 院長  

子供の頃から、「医師」という職業に漠然とした憧れを抱いていました。当時、風邪を引いた時に診てくれた近所のクリニックの先生が、てきぱきと診療を行っていた姿に影響されたのかもしれません。その後、中学や高校の理科や生物の授業で、消化器官の仕組みや人体のフシギを勉強するうちに気づいたら魅了されていき、大学で医学を学びたいと思った…という感じでしょうか(笑)。医学部卒業後に消化器内科を専門としたのは、多様な病気を扱うのでとてもやりがいを感じましたし、当時はガン・難病に関してわからないことも多く、研究によって何らかの形で医学の進歩に貢献できればいいなと思ったのも理由の一つです。初期研修後は、私の好きな「一路邁進」という言葉通り大学病院に20年以上籍を置き、診療・教育・研究にあたってきました。特に研究面では、論文発表や学会発表を数多く行ってきており、一定の研究成果を上げることが出来たものと考えています。これまでの研究活動は、論理的思考や物事の取捨選択のトレーニングとなっており、日々の診療においてもこうしたスキルがとても役立つことを実感していました。そしてこの度、50歳という一つの節目を迎えるにあたり、「この豊富な診療経験をもっと多くの人たちに活かしたい」と思い立ち、葛西の地で開業する運びとなりました。今後は、こうした自身の経験を足場としてクリニックで出来ることを着実に行って参りたいと思っています。

消化器病に関するエキスパートとして、胃腸疾患や肝臓病などのさまざまな悩みに寄り添います。

千葉 哲博 院長  

これまで、日常で生じやすい胃の痛み・風邪に似た症状から、糖尿病・脂質異常症・高血圧などの生活習慣病、そして循環器疾患やアレルギー疾患などの一般内科はもちろん、逆流性食道炎・胃潰瘍・過敏性腸症候群・胆石・肝障害・膵炎・ポリープ・ガンなどの消化器疾患の診療をメインに行ってきた実績があり、いずれの疾患も当クリニックで対応が可能です。胃内視鏡検査(胃カメラ)・大腸内視鏡検査(大腸カメラ)・超音波検査・レントゲン検査なども積極的に実施していますので、住民検診や会社検診などで「要精密検査」となった方も遠慮なくご相談ください。内科専門医・消化器専門医・肝臓専門医・内視鏡専門医として、一人一人丁寧に診察させていただきます。「ここが痛い」「こんな症状がある」といったぼんやりとした悩みでも結構ですので、ぜひ一度ご相談ください。良い意味で丸投げをしていただければと思います。

患者さんが安心して受診できるクリニックを目指しています。

千葉 哲博 院長  

私のクリニックでは、できるだけ負担なく検査や治療が受けられるよう最新の医療機器と設備を整えています。特に内視鏡検査では、鎮静剤を上手に使って比較的楽に検査を受けて頂くことが可能ですし、リクライニングチェアやストレッチャーを完備したリカバリールームもございます。室内の雰囲気に関しましても、白色をベースにして明るく落ち着いたイメージになっていて、患者さんがリラックスして受診していただけるように配慮しています。また、当クリニックの看護師や事務スタッフの中には、以前一緒に働いたことがある者も多く勤務しており、良好なチームワークのもとで、日々の診療に当たっています。また、看護スタッフは、外来看護や内視鏡看護の経験が豊富なだけではなく、適切で安全な医療を行う上で必要な“医療接遇”に関しても十分なスキルを持っています。私どもは、少しでも患者さんが笑顔になれるよう、アットホームな雰囲気づくりをいつも心がけています。

先入観で決めつけず、丁寧に患者さんの「今」を診ます。

診察の際には、患者さんの訴えにきちんと耳を傾けるよう心掛けています。特に初診の方に関しては、私あるいは看護スタッフがしっかりと時間を取ってお話を伺い、過去の病歴やライフスタイルなども丁寧に問診させていただきます。先入観で決めつけずコミュニケーションを通して患者さんの「今」を診ることが、正確な診断や適切な治療法の選択のための近道であると考えています。患者さん自身に病気や治療法に関してきちんと理解頂くことが何よりも大事であると考えており、できる限り分かりやすくご説明することを心掛けています。また、こうしたコミュニケーションを通して少しでも不安な気持ちを取り除くことも私どもの務めと思っています。当クリニックでは出来ない検査が必要な場合や、病状により治療が難しい場合は、速やかに地域の連携病院を紹介出来る体制をとっていますので、ご安心下さい。

これから来院される方へ

『かさい内科消化器クリニック』は「東京メトロ東西線」の葛西駅南口から徒歩30秒の距離にある医療モールの2階にあります。非常に便利な場所にございますので、天候の悪い日や体調のすぐれない日でもぜひご利用ください。私どもは地域の皆様や近隣の先生方との連携を大切にしており、患者さんが困った時は、「まずはかさい内科消化器クリニックに行ってみよう」と思って頂けるようなクリニックにしていきたいと思っています。体の不調を感じたら、どんな些細なことでも遠慮なくご相談ください。

千葉 哲博 院長   MEMO

総合内科専門医 /消化器病専門医 /肝臓専門医 /消化器内視鏡専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:スポーツ観戦
  • 好きな場所:有楽町・新橋
  • 好きな言葉:『一路邁進』

千葉 哲博 院長  から聞いた
『非アルコール性脂肪肝炎(NASH)』

飲酒習慣がなくても油断は禁物!日頃から健康的な食生活と適度な運動を心がけ、脂肪肝を防ぎましょう。

NASHとは、アルコールを飲まない人が食生活の乱れなどで脂肪肝を放置しておくことで、まるでアルコールを摂取している人と同様に肝硬変や肝臓ガンなどの重篤な疾患にかかってしまう病気です。原因は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病により肝機能が低下することや、インスリン抵抗性が高まることで肝臓に脂肪がつくこと、遺伝的要因などが挙げられます。肝臓は「沈黙の臓器」と言われており、NASHは自覚症状がないまま進行し健康診断などで発覚する…というケースが多く見受けられます。この病気の診療では、まず脂肪肝の程度や肝臓自体の硬さを検査し、他の生活習慣病などを併発していないかを調べ、患者さんのニーズに合わせたアプローチを考えていきます。現時点では特効薬はないので、生活習慣を改善していきながら併発している病気の管理をしたり肝機能を助けるお薬を出したり…という流れになります。食事療法としましては、糖分の過剰摂取や高カロリー食は控え、魚や豆腐などの良質なタンパク質・良質な油を選ぶようにし、果物・野菜・全粒穀物を積極的に摂るようにしてください。適度な有酸素運動は脂肪の生成を防ぐ効果があるので、散歩やエクササイズを積極的に日常に取り入れましょう。また、この疾患の怖いところは、「自分はアルコールを摂らないから大丈夫」と油断している間に多量飲酒をする方やウイルス性肝炎の患者さんと同じように、肝硬変・肝臓ガンなどの重篤な病気に進行する可能性があるという点です。ライフスタイルの変化により、暴飲暴食&運動不足になりがちな時代です。アルコールを摂らなくても誰でも発症する可能性はあるので、日頃から食生活や運動で体を整え、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐことが最も効果的な予防法といえるでしょう。

グラフで見る『千葉 哲博 院長  』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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