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木下 晃秀 院長

AKIHIDE KINOSHITA

地域の皆様のお役に立ち、心の拠り所となるクリニックを目指して

東京医科大学卒業。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。都立墨東病院・松沢病院・小児総合医療センター、JR東京総合病院メンタルヘルス精神科医長、晴和病院(現・小石川東京病院)、クリニック勤務を経て、2023年2月に「くすのき心のクリニック高田馬場」を開院(JR山手線/東京メトロ東西線/西武新宿線「高田馬場駅」より徒歩2分)。

木下 晃秀 院長

木下 晃秀 院長

くすのき心のクリニック高田馬場

新宿区/高田馬場/高田馬場駅

  • ●精神科
  • ●心療内科

困っている人の助けになりたい

木下 晃秀 院長

子供の頃から、困っている人の助けになれる仕事に就きたいという思いがありました。また同時期に、身体や病気に関する本を読む習慣があったのです。その2つが結びつき、いつのまにか医師の道を志すようになっていました。学生時代に実習を受けたり、本を読んだりする中で、特に生活に困っている方が多いのは精神科ではないかと考えるようになりました。精神科の患者さんは長く患う方が多く、学校や仕事に支障が出て、生活に困る方が少なくないからです。少しでもそうした方々の力になれればと思い、精神科・心療内科の門を叩きました。

2023年2月に『くすのき心のクリニック高田馬場』を開院しました。ここには以前にも精神科のクリニックがあったのですが、昨夏に急に閉院されることになったのです。そちらの先生とは特に面識は無かったのですが、長く診療を続けてこられたクリニックが閉まり、お困りになっている地域の方々のお役に立つことができればと考え、この地での開院を決意いたしました。

幅広くさまざまな心の不調に対応

木下 晃秀 院長

私はこれまで総合病院の精神科や精神科病院において、うつ病・躁うつ病・神経症性障害・発達障害・統合失調症を主とした精神疾患全般の治療や、心の不調により休職・休学した方の復職・復学支援に従事してきました。軽症から重症の方まで、幅広く診させていただいてきました。その経験と知識を生かし、門戸を狭めず、あらゆる心のお悩みに対応してまいります。心の不調により仕事や学校に通うのがつらいなど、少しでも症状を自覚されていれば、お気軽にご相談いただければと思います。

全体的に診ていくことが大切

木下 晃秀 院長

お仕事に行くのが辛いとなると、一つは適応障害の可能性が考えられます。適応障害は、なんらかの特定できるストレス因子によって起こるものです。しかし、仕事上のストレスが一因としてあるにしても、もしかすると同じタイミングで他の要因もあるかもしれません。私は、全体的に診ていくことが大切と考えています。ストレスが原因で辛くなっただけだと思っていたのが、ひょっとするとうつ病の始まりかもしれませんし、はたまた脳梗塞などの内科的疾患である可能性もあります。そもそも患者さんは辛い段階で来院されるわけですから、その状況で自分自身を客観的に見ることは難しい場合があります。早合点せず、お話をしっかり伺い、他の病気の可能性も視野に入れながらの診断を心がけています。

お薬は必要なものだけを適切に処方

お薬は、治療の柱となる場合もありますし、補助的な役割にとどまることもあります。前者であれば、うつ病がそうです。逆に適応障害などを含む神経症では、お薬は補助的な役割にとどまります。ケースバイケースですが、一般に神経症の場合、休養や職場における環境調整、心理相談(カウンセリング)が治療の柱になってきます。早急に診断を下すのではなく、慎重かつ正確な診断が何よりも重要になります。

これから受診される患者さんへ

高田馬場駅は3路線が通る1つの交通の結節点であり、そこから徒歩2分の当院は通院しやすい環境にあります。これまで幅広いさまざまな心のお悩みに対応してまいりました。些細な辛さでも構いません。少しでも辛さを感じていらしたら、どうぞお気軽にご相談ください。心の不調を感じていらっしゃる方にとって、地域の拠点となれれば幸いであると考えています。

※上記記事は2023年5月に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

木下 晃秀 院長 MEMO

  • 趣味:旅行、サッカー観戦
  • 好きな本・作家:『深夜特急』(沢木耕太郎)/アガサ・クリスティ
  • 好きな映画:ミッション・インポッシブル、三谷幸喜監督作品
  • 好きな音楽・アーティスト:洋楽ロック・ポップス、ヨーヨーマ、ベートーベン
  • 好きな場所:「旅行に行った際に、地方の商店街などをめぐるのが好きです」 
  • 座右の銘・好きな言葉:習うは一生

木下 晃秀 院長から聞いた
『社交不安障害』

人と接することに不安を感じる

社交不安障害とは、社会的な場面で人と接することに対して、強い不安を感じる障害です。あがり症のひどい状態と表現すれば分かりやすいかもしれません。この症状があると、他者との交流を避けがちになり、程度が重くなると外出や通勤通学が辛くなって、引きこもりに準じた状態にまでなってしまう方もいらっしゃいます。
治療としては、不安を軽くするお薬を用いることが一般的です。また、薬を使わない精神療法も併用して治療していきます。適度な運動も有用と言われています。長らく仕事を休まれている方については、お薬を内服する、精神療法を通じて不安との付き合い方を会得していく、適度に運動する、などの治療を経て、規則正しい生活を送りながら、少しずつ社会復帰を目指していくことになります。それほど強い症状を感じていなくても、社会的な場面で人と接することに対する不安を少しでも感じておられましたら、早めに当院にご相談ください。

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