稲城平尾よりそうファミリー内科クリニック
稲城市/平尾/
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
◆クリニック名のように理念は『寄り添う』です◆
困ったことがあれば気軽に直ぐに相談できるホームドクターを目指し、この度稲城市平尾の地に開院させていただきました。
救急医として培い、慢性期医療にも従事してきた経験をもとに、お子さまの健やかな成長を見守り・穏やかで安心できる老後を支えてまいります。つらい症状や健康不安がございましたら気軽にご受診ください、一所懸命対応させていただきます。
後藤 泰二郎 院長への独自インタビュー
救急や総合内科などの幅広い経験をもとに、自分ができる最善の医療を提供したい
もともと高校の時に生物が好きで、生物を専門としている大学の理学部に行きました。そこではヒトゲノムの解析、遺伝子の薬などを学んでおり、就職先も決まっていました。しかし、卒業する1週間前になり、これから進む道を再度考え直したいと思い、内定を辞退したことがあります。そのきっかけは、医学が進む時代の中で、患者さんのためになる医療が提供できるのは、医師の力が必要だと感じたからです。自分自身で患者さんにあった治療をしたい、患者さん目線の医療をしたいと思い、医師を目指す方向に変更しました。
大学卒業後は、何かの専門を極めたい思いよりも、医者として最低限は診療する必要がある病気をしっかりと身につけたいと思いました。そこで、救急救命センターで学ぶことにしたのです。初期対応や病気の識別など幅広く経験を培う中で、病気を見逃されて救急に来る人が多いと気づきました。「どうしてこうなったのか」と悔いが残る症例もあり、救急に来る前段階にできたことはなかったのかと考えることが多かったことを覚えています。そして、自分のクリニックを持つことで、患者さんの健康が大事に至る前に医療を提案できると思い、開業をしました。
『寄り添う』ことを理念とし、患者さんの視点になった医療と院内の設備
私が診療を行う上で最も大切にしている想いとして、『寄り添う』という理念を掲げています。クリニック名にもありますが、患者さんに寄り添った医療やコミュニケーションは、開業医として必要な想いであると思っています。寄り添う気持ちを込めて日々診療を行っているとアピールしつつ、私自身にも初心を忘れずに医療を提供していこうと戒めにもなっています。患者さんの想いやお身体のことを常に考え、自分の大切にしている医療を提供することが私の役目とも感じています。
寄り添う気持ちとして、当院の設備にもこだわりがあります。当院の患者さんは、小さなお子さんからご高齢の方まで幅広いため、みなさんが過ごしやす院内であるべきと考えました。お子さんがいるので来院しにくい、他の患者さんがいるので気を遣うといった少しの不安を解消するために、キッズスペースを設けています。また、広々とした待合室として、2つのスペースに分けており、待合室の環境や感染症などによって臨機応変に使用できることも特徴的です。さらに、子どもと大人の方の診察室をそれぞれ設置しています。
このように、幅広い年齢層の患者さんが一緒に待合室にいても、お互いに気をつかわず落ち着いて診療が受けられるように配慮しています。
若葉台駅改札出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分56秒
後藤泰二郎先生は東京女子医大病院の救命救急センターの同期です。患者さんのためにに一生懸命になれるドクターです。私にとってはライバルであり、友人であり、尊敬できる人間でもあります。