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佐藤 英明 院長

HIDEAKI SATO

ビル最上階のラグジュアリークリニック。美容外科手術・注入療法のスペシャリストとして美と健康を叶えるお手伝いを

北里大学医学部卒業後、同大学形成外科に入局。横浜南共済病院、佐久総合病院、いちだクリニックを経て北里研究所病院・美容医学センター医長を務める。2017年より『自由が丘クリニック』院長に就任。その後2022年10月に『CLINICA BellaForma』を開院。(溜池山王駅徒歩1分)


佐藤 英明 院長

佐藤 英明 院長

CLINICA BellaForma(クリニカベラフォーマ)

港区/赤坂/溜池山王駅

  • ●形成外科
  • ●美容外科
  • ●美容皮膚科
  • ●皮膚科

「人を美しくする」ことに喜びを感じて

佐藤 英明 院長

両親が薬剤師をしていて実家は薬局でした。医師も薬剤師も「患者さんの助けになる」という部分は同じですが、医師になればより幅広く患者さんに関わることができると考えてこの道を志すようになりました。実家の薬局ではお化粧品なども扱っており、女性がさまざまなアイテムを手に取り、美しくなっていく様子を目にすることがありました。いま考えてみますと、その頃から「美容」の分野を意識していたように思います。
北里大学医学部を卒業後、母校の形成外科に入局したことも、将来的に美容医療に携わりたいとの想いからでした。当時の形成外科では手術の術式などを自分で考え、実践することができましたので、そうした部分も魅力に感じました。いつかは自分の手でオリジナルの術式を確立することを見据えて、まずは基礎となる技術や知識を習得しようと自己研鑽に努めました。

ビル最上階の特別な空間で美と健康を叶えるお手伝いを

佐藤 英明 院長

首都圏各地の病院や都内にある美容外科クリニックを経て、『CLINICA BellaForma』を開設したのは2022年10月です。来院される方々に心地よくお過ごしいただき、心からご満足いただける美容医療をご提供したいという想いで候補地選びを進める中、ご縁があったのが溜池山王駅近くのこの場所でした。首相官邸や国会議事堂から程近いビルの最上階にあるクリニックは、窓の外にスカイツリーをご覧いただける特別な空間が広がります。内装は心が落ち着く和モダンのテイストに統一し、来院される方々を温かくお迎えしています。シックでラグジュアリーな雰囲気の院内には、清潔に配慮した施術室やオペ室、再生医療に欠かせない培養室などがあり、みなさまの美と健康を叶えるお手伝いをさせていただきます。シワ・たるみのお悩みはもちろん、健康維持・増進を目指す点滴療法など、お気軽にご相談いただければと思います。

お一人お一人の「理想の姿」を叶えるために

佐藤 英明 院長

美容医療は女性のためのものと思われがちですが、最近は脱毛をはじめとした男性のニーズも増えています。当院にも40歳代を中心に幅広い年齢層がお越しになり、アートメイクにいらしていた奥様が旦那様をご紹介くださる……といったケースも少なくありません。当院では私が指導医の資格を持つヒアルロン酸・ボトックスの注入、特殊な糸を使ったスレッドリフトやレーザー治療などを中心に多彩なメニューをご用意しています。私としては「手術だけ」「シミ取りだけ」というのではなく、一人の方をトータルに診たいとの思いがあり、当院においてもさまざまなニーズに対応できる体制を整え、皮膚科の保険診療も行っています。来院される方々はそれぞれに異なるお悩みがあり、ご相談いただく内容もさまざまです。一般に「治療」と呼ばれるものは悪くなったところが治り、日常生活を送れるようになればゴールです。一方で美容医療には明確なゴールがなく、強いて言えばお一人お一人の「理想の姿」を叶えることだと言えるでしょうか。そのため初診時には丁寧なカウンセリングを行い、目指すべき「理想の姿」をお互いに共有できるよう努めます。そうしてしっかりとゴールを設定したうえで、オーダーメイドの美容医療をご提供するというのが基本的な流れです。みなさんの「こうなりたい」といったご希望を踏まえ、美容医療のプロとしてさまざまな手法をご提案しながら、心からご満足いただける結果につなげたいと思います。

美容外科手術・注入療法のスペシャリストとして

私自身、日本で数少ないボトックス・ヒアルロン酸の注入指導医でもあることから、ヒアルロン酸の注入には自負を持って取り組んでいます。ヒアルロン酸注入と言うと「シワを消す」といったイメージをお持ちの方が多いかもしれません。確かに「シワを消す」ことはもちろんですが、ヒアルロン酸の扱いに長けてきますとシワがある一部分だけでなく、お顔全体の印象を変えることが可能になるのです。たとえば、眉間にシワが寄って怒ったように見える方がいらっしゃいますよね。こうしたケースでは、眉間のシワに加えて口元が下がっていることも「怒ったように見える」原因であることが多いです。そのため口元の印象を少し変えてあげることで、お顔全体のイメージを大きく変えることができるのです。一定の技術と知識が備わった医師であれば、「シワを消す」ことは決して難しいものではありません。私がもっとも大事にしているのは「バランス」です。患者さんはお一人お一人、それぞれにいいところを持っていらっしゃいます。ところが残念ながらご自分の長所に気付いていない方がいらしたり、長所をいかす方法をご存知ない方がいらしたり……当院にはそうした方々が多くお見えになります。ですから私たちに求められることは、美容医療のプロとして客観的な評価をし、その方に本当に必要なことをアドバイスすることだと考えています。治療や施術のみならずサプリやお化粧品など、さまざまな情報をご提供することで、みなさまが「理想の姿」に近づくお手伝いをしたいと思います。

これから受診される患者さんへ

『CLINICA BellaForma』は「溜池山王駅」から徒歩1分のビル16階で診療しています。私はこれまで長く美容医療に携わってきましたけれど、施術によって大きな変化をもたらすことが必ずしもよいことだとは思っていません。男女を問わずみなさんそれぞれに「いいところ」があり、マイナスを消すだけでも印象が大きく変わるものです。ですからまずは時計の針を戻すような施術をご提案し、それ以上のレベルを求められる場合には「もう一段ステップアップしましょう」というのが私の考え方です。こちらが一方的に施術内容を決めたり、サプリやお化粧品を押し売りしたりすることは決してありませんので、シワ・たるみをはじめとした外見的なお悩みがありましたら、ぜひご相談いただきたいと思います。また日々の生活で「疲れがたまったな」と感じたら、注射や点滴などにもお気軽にお立ち寄りください。

※上記記事は2022年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

佐藤 英明 院長 MEMO

形成外科専門医 /レーザー専門医

  • 出身地:茨城県
  • 趣味:スキューバダイビング
  • 好きな本:ミステリー
  • 好きな映画:マーベル作品「そのひととき、楽しめるもの」
  • 好きな言葉:イノベーション
  • 好きな音楽:レゲエ
  • 好きな観光地:モルディブ

佐藤 英明 院長から聞いた
『眼瞼下垂症』

将来的なリスクを回避するために目をこすり過ぎない対策を

眼瞼下垂は主に加齢によってまぶたを引き上げる筋肉が弱まったり、筋肉がまぶたの淵から剥がれてしまったりしている状態をいいます。高齢の方に多くみられる特徴があるものの、アトピーや花粉症などがあって目を強くこすったり、アイメイクやまつげエクステなどをしていたり、厚みのあるコンタクトレンズを装用している場合などもまぶたの負担が大きくなり、若いから発症しないとは限りません。

眼瞼下垂ではまぶたの筋肉のはたらきが低下することにより、目が開けにくくなったり、視野が狭くなったり、無理に目を開けようとして額のシワが増えたりします。また、上のほうを見るとき顎を突き出すように無理な体勢を取ることで、頭痛や肩こりを生じることもあります。

眼瞼下垂を治療する方法は現在のところ手術しかありませんが、術後はQOL(生活の質)が大幅に改善されることが報告されています。一方で、眼瞼下垂の原因は加齢によるものが大半を占め、明確な予防法はありません。ただし、若い世代の方については花粉症などアレルギーの治療を行うこと、アイメイクを落とすときは優しく洗い流すなどの工夫をすることで一定の予防効果が得られるでしょう。目の周りの皮膚は特に薄いとされますから、こすり過ぎないことが大事です。

グラフで見る『佐藤 英明 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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