あさひ公園通り歯科医院
羽村市/富士見平/羽村駅
- 小児歯科
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小杉 理恵 院長への独自インタビュー
患者さんの全身を診られる医師を目指して
私の親類には医療関係者や生物学の研究者などがおり、小さな頃からそちらの方面に興味を持っていました。祖母からも「医師になったらどう?」などと言われることがあったのですけれど(笑)。直接的なきっかけになったのは中学生のとき、初詣を終えた後に父が喘息発作を起こして救急搬送されたことでした。このときの経験があったからこそ、医師として「患者さんの全身を診られるようになりたい」と考えるようになったのだと思います。
北里大学医学部を卒業した後は、研修医として母校の大学病院に籍を置きました。2年にわたりいろいろな診療科を経験し、最終的に自分の専門として選んだのが「循環器内科」でした。大学病院に運び込まれる患者さんは心肺停止の状態であることも珍しくありませんが、適切な治療が施されると退院時はご自分の足で歩いてお帰りになるといったケースも少なくなかったんですね。循環器内科は治療の成果をダイレクトに感じられる点にやりがいがあり、この分野を専門に経験を重ねていくことになりました。
地域に暮らす方々の頼れる「かかりつけ医」に
こちらの院長になるまでは、20年近くにわたり母校の大学病院や関連病院で診療してきました。この間には循環器内科の診療のほかに大学院で基礎研究に従事したり、人間ドックをはじめとした予防医学に携わったりしましたが、やはり私は患者さんと接することが好きなのだと改めて思います。また救急医療・予防医療など異なる環境に身を置いたことで、身近なかかりつけ医の重要性も強く感じました。そうして新たな診療の場を求めていたところ、新規オープンのクリニック院長というご縁に恵まれ嬉しく思っています。
『亀戸シンシアクリニック』では内科を中心に皮膚科や形成外科などを幅広く診療しています。救急車で搬送されるような大きな病気を予防するためには、何か気になる兆候があったときに気軽に相談できるかかりつけ医の存在が欠かせません。一方で、仕事や勉強などで忙しくなさっている方にとって医療機関を受診することは簡単なことではないでしょう。幸いにも当院は駅から近いショッピングモール内にあり、週末の土曜日・日曜日も診療しています。敷地内には駐車場も完備しておりますので、気軽に足を運んでいただければと思います。