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廣澤 知一郎 院長

TOMOITIROU HIROSAWA

男女2名の医師が連携し、日常的な病気から内視鏡検査まで幅広いニーズに対応。年中無休で診療する「患者ファースト」クリニック

北里大学医学部を卒業後、消化器外科を専門に経験を積む。東京女子医科大学病院の第二外科に籍を置き、20年にわたり診療・研究・教育に従事。都内にある総合病院の院長を経て、高田馬場駅そばに開業。

廣澤 知一郎 院長

廣澤 知一郎 院長

高田馬場駅前メディカルクリニック

新宿区/高田馬場/高田馬場駅

  • ●内科
  • ●外科
  • ●消化器内科
  • ●内視鏡内科
  • ●肛門科

患者さんを助けるために消化器外科を専門に研鑽を積む

廣澤 知一郎 院長

当院のモットーが「患者ファースト」であるように、私は人の役に立ちたい、つらい想いをなさっている患者さんの助けになりたいという気持ちで医療を志しました。中でも外科医になることを選んだのは、自らの手でダイレクトに患者さんを助けられると感じたからです。自分の「手」と「技術」を駆使して行う「手術」はまさに外科治療の中心であり、20年にわたって在籍した東京女子医科大学病院でも数多くの消化器がん手術を経験し、研究や後進の指導にも力を注ぎました。 
大学病院時代を医師としての1stステージだとするなら、2ndステージは都内にある総合病院の院長として診療していた時期になります。外科医として手術を担当するほか診療科の枠を超えた総合的な医療を実践し、たくさんの患者さんとお付き合いさせていただきました。そうして50歳を過ぎたとき、より患者さんに近い地域医療の場で、これまでに培った知識や経験を役立てたいと考えるようになったのです。医師としての集大成といいますか、自身のキャリアの3rdステージとして開設したのが『高田馬場駅前メディカルクリニック』です。

「患者ファースト」を掲げ、年中無休で土・日・祝日も診療

廣澤 知一郎 院長

医師生活のほとんどの時間を東京女子医科大学病院で過ごしたものですから、自分のクリニックを開くなら新宿区で、という気持ちがありました。さらに、ご来院いただく患者さんの利便性を考えますと、駅の近くがよいだろう……そう考えていたところにご縁があったのがこちらの建物でした。複数の路線が乗り入れる高田馬場駅のすぐそばという立地ですから、これはチャンスとばかりに手を上げさせていただきました(笑)。
私は外科の出身で、中でも消化器外科を専門にしています。前職では消化器がんの手術を数多く手がけ、胃カメラ・大腸カメラ検査を担当した数は1万件以上になるでしょうか。とはいえ、このクリニックについては消化器の病気に特化するつもりはなく、日常的な病気やけがを「何でもご相談ください」という気持ちでいます。駅からすぐの恵まれた立地で、日曜・祝日も休まず年中無休で診療していることも「患者ファースト」の一環です。院長である私ともう一人、同じく消化器外科を専門とする副院長の産形麻美子(うぶかたまみこ)先生も在籍しておりますので、男性・女性・お悩みの大小にかかわらず、お気軽にご来院いただきたいと思います。

日常的な病気から内視鏡検査まで、幅広いニーズに対応する

廣澤 知一郎 院長

『高田馬場駅前メディカルクリニック』では内科・外科・消化器内科・内視鏡内科・肛門科と、幅広い診療を行っています。これまでの知識や経験をいかして「何でも診させていただく」というスタンスで診療しており、心身のさまざまな不調に対応しています。患者さんにとって通いやすい環境を整えておりますので、生活習慣病の管理をお任せいただいたり、指先を切ってしまったときに縫合処置をしたり、内視鏡検査で異常が見つかってより高度な医療が必要と判断する場合には、大学病院などへ適切な道案内をさせていただきます。
高田馬場駅の周辺にはオフィスが集まっていたり、学校があったりしますので、働き世代の方々や学生さんなどがよくお見えになります。訴えが多いものとしては風邪の症状や発熱、胸やけや便秘・下痢といった消化器系の症状、女性医師がいることを知って肛門科を受診なさる女性も少なくありません。そうした方々に対して常に「患者ファースト」の姿勢を忘れず、優しく親切に接するというのが当院のモットーです。丁寧に診察・説明を行うあまり、ときに患者さんをお待たせすることがあるかもしれませんけれど。一人ひとりの患者さんとしっかりと向き合い、みなさまにご満足いただける診療をしていきたいと考えています。

男女2名の医師が連携し、精度の高い内視鏡検査を提供

患者さんのさまざまなニーズに対応しようと総合的な医療をご提供するなかでも、やはり当院の柱となるのが胃カメラ・大腸カメラ検査と言えるでしょう。内視鏡検査については、私と産形(うぶかた)先生それぞれが経験を積んできている分野であり、患者さんへのご負担が少ない形で精度の高い検査を行っています。内視鏡検査については「苦しい」「つらい」といったイメージをお持ちの方も多いですが、当院では鎮静剤を適切に使用することで、うとうとと眠ったような状態で検査を受けていただくことが可能です。また「大腸カメラはちょっと恥ずかしい……」とおっしゃる女性患者さんについては、女性医師の診療日にご予約を入れていただくとよいかと思います。特に女性は出産などを機に肛門まわりの症状に悩まされるケースが多いですが、同じ女性であればデリケートなお悩みも安心してご相談いただけるのではないでしょうか。
日々の生活の中で胃の痛みなどを感じてご不安なとき、いつでも気軽に検査を受けていただけるよう、当院ではLINEからのご予約を受け付けています。胃カメラ・大腸カメラの同日検査ができるほか、ポリープをその場で切除することも可能です。消化器内視鏡学会専門医が男女2名そろい、苦痛が少なく・見落としのない検査をご提供しておりますので、気になる症状が続いている場合などには内視鏡検査をご検討いただければと思います。

これから受診される患者さんへ

『高田馬場駅前メディカルクリニック』は「高田馬場駅」早稲田口を出て歩いて30秒ほどのビル3階で診療しています。
最近はストレスによって体調を崩す方が多くみられ、お腹の症状を訴えるケースも少なくありません。診察や検査をしてみても異常を確認できないものの、下痢や腹痛などの症状が続いている……「過敏性腸症候群」といって以前は知られていなかった病気にも病名がつくようになりました。すこし前に比べると内視鏡の画像もずいぶん質が高くなり、早期発見・早期治療に結びつけられるケースも増えています。消化器系の症状をはじめ、日常生活の中でお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2022年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

廣澤 知一郎 院長 MEMO

消化器外科専門医

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:ゴルフ、スノーボード
  • 好きな本:『グットラック』廣澤 知一郎院長著書
  • 好きな音楽:ロック
  • 好きな映画:タイタニック・007
  • 好きな場所:
  • 好きな言葉:『為せば成る』

グラフで見る『廣澤 知一郎 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION