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都筑 俊寛 院長

TOSHIHIRO TSUZUKU

治療実績20,000件以上!いびき・アレルギー性鼻炎・めまいに特化し、高い専門性を確立。

大学卒業後、大学病院に勤務し、フランス国立神経科学研究所にてめまいの研究に携わる。現在、日比谷駅から直結の立地にコレージュクリニック ザ・ペニンシュラ東京を開院。

都筑 俊寛 院長

都筑 俊寛 院長

コレージュクリニック ザ・ペニンシュラ東京

千代田区/有楽町/日比谷駅

  • ●耳鼻咽喉科
  • ●アレルギー科

医者になりたかった父の夢を実現。

都筑 俊寛 院長

父親からの薦めが一番のきっかけになったでしょうか。父には自身、医者になりたくともなれなかったという思いがあり、息子にその夢を託したというのが本当のところのようです。もちろん、初めは戸惑いましたよ(笑)。しかし、よくよく考えてみれば非常にやりがいの持てる仕事であることは間違いのないことですし、父の思いとは別に、次第に自分から「やってみよう」という気になっていったのです。
耳鼻咽喉科を選択したのは、それが手術が出来る科であるということが1つ。加えて、外科であると同時に内科的な診断学が求められるということです。めまい等は特に顕著ですが、患者さんの訴えの中からその病気の本体がどこにあるかということを推察していかなくてはなりません。外科と内科。その両方に携われるということが、この科を選択する最も強い動機となりました。 大学を卒業後は大学病院に勤務し、フランス国立神経科学研究所にてめまいの研究に携わり、現在、日比谷駅直結という利便性の高い立地に『コレージュクリニック ザ・ペニンシュラ東京』を開院いたしました。

いびき・アレルギー性鼻炎・めまいに特化した専門性の高い診療。

都筑 俊寛 院長

『コレージュクリニック ザ・ペニンシュラ東京』では、いびきと睡眠時無呼吸症候群、それからアレルギー性鼻炎や花粉症、さらには、めまい。この3つに絞った診療をおこなっています。
特定の病気に対してより深く患者さんと話し合った上で治療を進めていく。特にこの分野に関してはどうしても手術が不可欠となりますから、その時間も確保しなければなりません。ために、専門性に特化したクリニックを開設するに至ったのです。深い悩みを抱えた方々を救ってさしあげれるよう、より専門性に富んだ診療を提供していきたいと考えています。

症状の恒久的な改善に有効なレーザー治療に注力。

都筑 俊寛 院長

いびきの患者さんの"円"の中に睡眠時無呼吸症候群の患者さんが含まれるとお考えください。いびきとは、睡眠中に口蓋垂(こうがいすい)や舌の付け根(舌根部)が気道をふさぎ、その狭くなった軌道を空気が通ることによって起こる現象です。このうち、気道が完全にふさがり、一時的に呼吸が止まるものが睡眠時無呼吸症候群と分類されます。
睡眠時無呼吸症候群の治療として一般的なのはCPAPですが、これは空気を送ることで気道を確保する対処療法であり、それだけで症状の根本的な解決には至りません。それに対し、当クリニックでは原因となっている口蓋垂の周辺部分をレーザー照射によって切除することで気道を確保していきます。また、睡眠時無呼吸症候群には体重の増加という問題も絡んできます。クリニックでは、糖質制限を中心とした無理のないダイエット指導をレーザー治療と組み合せることにより、症状の恒久的な改善を可能にしています。
レーザーを用いる治療ということでは、アレルギー性鼻炎や花粉症への対処も同様です。鼻の中には下甲介(かこうかい)と呼ばれる部分があり、ここにレーザーを照射することで鼻の通りを良くしていくのです。
留意していただきたいのは、睡眠時無呼吸症候群とは違い、こちらに関してはあくまでも対処療法に過ぎないということです。しかし、一度レーザー治療をおこなえば、1年から3年はくしゃみや鼻づまり、鼻水に悩まされることは少なくなりますし、お薬を常用する必要もなくなるというメリットがあります。

めまいの治療には、薬よりも原因の特定が必須。

『VDT症候群』をご存知でしょうか。パソコン等のディスプレイを使った長時間の作業により目や身体、心に影響の出る疾患を指しますが、現在めまいに至る最も多い理由の1つに挙げられています。現実の世界は三次元で、画面は二次元なものですから、この差でふらついてしまうということですね。 めまいは原因を特定することから治療がスタートするものであり、そのために最も重視すべきなのが問診です。この問診、シャーロック・ホームズの推理に似たところがあります(笑)。というのも、めまいの患者さんの多くは、今まさに問診を受けているその場で症状が起きているわけではありません。何度も繰り返し症状が起こった結果、診察にいらっしゃるわけであり、過去を振り返って、その時に何をしていて何があったのかを演繹的に推量していくことになります。この過程がホームズの世界に似ているということですね。
めまいは症状を抑える薬を飲み続けても根本的な解決には至りません。何が原因でそれが起こり、それを避けるためにはどうするかということに思いをめぐらし、患者さんと一緒になって治療に取り組んでいく姿勢が求められることになります。

これから受診される患者さんへ。

いびきや鼻炎、めまいといった疾患は、「病院に行くまでもない」と思われがちです。しかし、これらの症状がより重篤な疾患とサインとなっていることもあります。例えばいびきは、睡眠不足を誘発し、そこからうつや不安症に移行することがままあります。また、肥満や糖尿病、高血圧の要因となることも懸念されています。
不安を不安のまま置いておくのではなく、きちんと正しい治療をおこなうことで、病気が治り、QOLもまた向上していきます。悩んでいる方は、是非気軽にお問い合わせいただきたいですね。

都筑 俊寛 院長 MEMO

耳鼻咽喉科専門医

  • 出身地:長野県
  • 趣味・特技:音楽鑑賞
  • 愛読書・本:アナトール・フランス
  • 好きな映画:フランス映画全般
  • 好きな言葉・座右の銘:努力
  • 好きな音楽・アーティスト:オペラ
  • 好きな場所・観光地:パリ

グラフで見る『都筑 俊寛 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

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