芝浦ゲートウェイクリニック
港区/芝浦/田町駅
- 内科
◆免疫治療、がんのセカンドオピニオン40年の経験を基に、あなたに寄り添い、サポートします◆
『芝浦ゲートウェイクリニック』は、免疫力をみる血液検査、がん等の難治性の病気に対し、同種白血球輸注療法をおこなうクリニックです。1970年代から国内で臨床応用されるようになった同種白血球輸注療法を、患者様の体質改善目的で提供しています。
その他「不調を感じているが何科を受診すべきか解らない」「秘密裡に何かの検査をしたい」「自分に合った健康法を知りたい」等々、どのような内容でもお気軽にご相談ください。
野宮 琢磨 院長への独自インタビュー
がん治療を専門に最先端医療に携わる
私が医師を志したのは、「人を助ける仕事」に就きたいと思ったのがきっかけです。私自身は大きな病気をしたこともなく、何か特別な体験をしたわけではないのですが…。誰かを助けたいという気持ちが、自然と医療に結びついたという感じがします。
がん治療に携わるようになったことについても、「自然な流れで」というのが正直なところです。振り返れば母校の大学病院で過ごした研修医のころから、もう20年あまりにわたって最先端の医療に携わってきました。私が医師になってからこれまで、抗がん剤治療をはじめとしたがん治療は大きく進歩し、進化した医療機器によりロボット手術も可能になりました。しかしながら、最先端といわれる医療にも限界があり、すべての患者さんを救ってさし上げられるわけではありません。また、たとえ体からがん細胞を消し去っても、本当の意味で健康とは言えない方もいらっしゃるのです。そうしたがん患者さんはもちろんのこと、ご自分の健康に対する意識が高い方、より充実した毎日を送りたいと考える方々をサポートさせていただくことがこのクリニックの目標です。
豊富な診療経験をいかし、心と体の健康を見守る
がん治療に携わっておりますと、どうしても命をやり取りするような場面に立ち会うことになります。がんが治る患者さんもいれば、残念ながら亡くなられる方もいらっしゃいました。人が亡くなるのはもちろん悲しいことですが、すべての方が不幸かと言えば、決してそうではありません。ご家族に感謝し、ご自分が置かれた環境すべてに感謝し、穏やかな気持ちでその時を迎える方もたくさんいらっしゃいます。私自身、患者さんとお付き合いする中で多くのことを学ばせていただきましたし、日々やりがいを感じながら診療にあたってきました。
たとえがんを患っても、がんを克服できるか・力尽きてしまうか…そこには患者さんの心、メンタル面が大きく影響しているように思います。帯津良一先生という著名なドクターがおっしゃっているように、人間は体だけで生きているのではありません。体と心がどちらも満足な状態であってはじめて、人は本当の意味で癒されるのです。私自身、これまで何百、何千という患者さんを拝見してきましたが、たしかにメンタル的にも元気な方のほうががんを克服される方が多いです。反対に、心が健康な状態でないと、せっかく消えたがんが再発するといった方が少なくありませんでした。血液中の数値や画像データなどと異なり、心の状態を数値化することは難しいですけれど…。私としては、体の健康を見守りつつ、心の健康も診られるような存在でありたいと思っています。
田町駅 芝浦口(東口)出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):6分19秒