東京表参道BeLumiクリニック

西谷 直輝 院長への独自インタビュー

サッカー少年が医療の世界へ。外科医として経験を積む

私は小学生のころからずっとサッカーを続けていて、子どものころは海外に渡りプロとして活躍することを夢見ていました。やがて成長するにつれ、自分の限界を知ることになるわけですけれど（笑）。それでもやはり、何らかの形でサッカーと関わる仕事をしたいと考え、思い浮かんだのが「チームドクター」の仕事だったのです。そのため、文系・理系に分かれる高校2年生のときに理系コースを選び、医学部進学を目指しました。
大学卒業後は、サッカー部の先輩がいらしたご縁から、虎の門病院でお世話になることを決めました。外科の研修医として3年間かけていろいろな科をまわり、その後は思い切って医療の現場を離れて1年ほどカナダに滞在しました。実は、医師になってから語学力の必要性を痛感していたものの、当時は勉強もままならないほど多忙だったものですから、一度集中して英語を学びたいと考えたのです。1年間とはいえ語学以上に得るものが多くあり、今振り返ってもこのときの判断は正しかったと感じます。

美容医療の可能性を感じ、幅広くスキルを磨く

カナダから帰国した後は、再び虎の門病院の整形外科に籍を置きました。その後美容医療に携わることになるのですが、そのきっかになったのがある友人の言葉でした。その友人は右目と左目が一重と二重で、そのことをずっと気にしていたようなんですね。そのため、あるとき片方の目の二重手術を受けて、「長年のコンプレックスが解消された」と、とても喜んでいました。「見た目ではなく、心の問題だ」と。そう話す友人の姿を見て、私は美容医療の可能性を実感しました。
『千葉中央美容形成クリニック』と『東京表参道 BeLumi クリニック』を開設するまでは、大手美容外科クリニックの院長などを務め、10数年あまりにわたりスキルを磨いてきました。私が美容医療に携わるきっかけとなった二重手術や注入療法をはじめ、患者様のさまざまな悩みやコンプレックスを解決してさしあげるべく力を尽くしてきました。そうした経験を踏まえて、お1人お1人の美しい（belle）光（lumière）がより輝きを増すよう、お手伝いさせていただきたいと思っています。

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