新宿駅前メンタルクリニック

平沢 俊行 院長への独自インタビュー

新宿駅から最も近いメンタルクリニック

精神医学に興味を持っていました。学生時代、フロイトの精神分析学やユングの精神現象学・夢分析に触れる機会があり、分析系の精神医学の世界に惹かれていったのです。ヒューマニズムの観点から外科も内科も、臨床医学全般を好きでしたが、言ってみれば趣味である読書の延長で精神科を選択したということになります。
メンタルヘルスに関わる臨床医学は奥が深く、薬物療法は理系、カウンセリングは文系と、全く次元の異なるアプローチができることも魅力的でした。特に私は、昔から人の話を聞くことが好きでした。必要であれば何時間でも聞いていられる方ですから、そこは自分に向いていたと言えるかもしれませんね。
『新宿駅前メンタルクリニック』は2020年6月に開院いたしました。新宿駅は1日353万人の乗降客数を誇る世界一のビッグターミナルです。そこで働く皆さんのためのメンタルケアをしたいと考えたのです。クリニックは新宿駅南口から徒歩1分、西口からは3分。京王ルミネ口からはわずか50メートルと、新宿の駅から最も近いメンタルクリニックと言えるでしょう。お仕事の行き帰り、あるいはお昼休みに気軽に通院していただけるクリニックを目指してまいります。

担当心理士とのダブルサポート体制

『新宿駅前メンタルクリニック』には8名の臨床心理士、公認心理士が在籍しており、受付もすべて有資格者である心理士がおこないます。心理士の採用にあたっては、とにかく人柄重視の人選をおこない、「この人と話していると心地よい」と感じていただける心理士のみを採用しています。
こちらではすべての患者さんに担当心理士がつき、医師と心理士のダブルサポート体制で治療をバックアップしてまいります。担当制であることでカウンセリングの導入もスムーズにおこなえますし、毎回の診察も心理士があらかじめお話を聞いてから（予診）、医師の本診となりますので、客観的なデータが充実することになり、患者さんの満足度も高まると考えています。

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