稲垣耳鼻咽喉科医院
町田市/原町田/町田駅
- 耳鼻咽喉科
- 小児耳鼻咽喉科
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稲垣 康治 院長への独自インタビュー
開業から80年近く。歴史ある医院の3代目として
『稲垣耳鼻咽喉科医院』は、私の祖父が1942(昭和17)年に開業し、父が2代目、私で3代目になります。小さなころから父が診療する様子を見ながら育ち、医療が生活の一部となっていましたので、私たち兄弟がそろって医師になったのも自然な流れと言えるのではないでしょうか。3人兄弟全員が耳鼻咽喉科の専門医となり、現在はそれぞれの専門性をいかし、お互いに連携しながら診療にあたっています。
慶應義塾大学医学部を卒業した後、母校の大学病院や関連病院で経験を重ね、『稲垣耳鼻咽喉科医院』の院長に就任したのは2013年でした。その後、祖父の代から築70年を超える建物を改築して、より充実した医療をご提供できる体制を整えました。医院のロゴマークに描かれている大樹のように、地域のみなさまが自然に集うような、和気あいあいとした雰囲気を大切に診療していきたいと考えています。
各分野のスペシャリストが連携し、ハイレベルな医療を提供
『稲垣耳鼻咽喉科医院』では、みみ・はな・のどの症状を幅広く診療しています。耳鼻咽喉科のなかでも、私の専門分野は「のど(音声)」にまつわる疾患ですが、当院にはほかにも「めまい(平衡)」や「聴こえ(耳)」の専門家も在籍しています。地域の中の身近なクリニックでありながらもハイレベルな診療を行える点は、当院ならではの強みと言えるでしょう。CTや内視鏡をはじめとした充実の医療設備を活用して診断をつけ、適切な処置や投薬治療をおこなうほか、日帰り手術にも対応することができます。
と言いましても、ただ単に病気を治すだけなら、誰が担当しても同じ結果が得られるでしょう。私はさらに一歩進んで、来院される患者さんに「治療プラスα」の価値を感じていただきたいと思っています。当院で対応できる疾患であれば責任をもって治療にあたりますし、より高度な医療が必要な場合には大学病院などへご案内することもあるでしょう。いずれの場合にも、目の前にいる患者さんのため、その方にとって一番よい結果が得られるように力を尽くしたいと思います。
稲垣 康治 先生は、大学の後輩です。代々続く医療家系に生まれ、3人兄弟全員が耳鼻科医になられたそうです。