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髙山 良子 院長

RYOKO TAKAYAMA

小さなお子さまからご高齢の方まで、全ての患者さんに対し寄り添う医療を

杏林大学医学部卒業。日本医科大学皮膚科に入局。同大学大学院皮膚粘膜病態学修了。日本医科大学付属病院講師・医局長(現・非常勤講師)を務めたのち、2019年11月5日に『根津駅前たかやま皮膚科』を開院(東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口よりすぐ)。

髙山 良子 院長

髙山 良子 院長

根津駅前たかやま皮膚科

文京区/根津/根津駅

  • ●皮膚科
  • ●美容皮膚科
  • ●小児皮膚科
  • ●アレルギー科

縁ある街で開業に至ったことを喜びと感じて

髙山 良子 院長

父も祖父も歯科医師だったものですから、幼い頃から「医療」というものを身近に感じていました。母によると、昔から「眼医者さんになりたい」と言ってたようで、自然の帰結というところなのかもしれません。
大学卒業後は日本医科大学の皮膚科に入局しました。小さい頃の思いとは少し違った形になったわけですけれど(笑)、入ってみると、その奥深さにいつしか魅了されるようになっていました。大学では病理学を学ぶなど、様々な機会にも恵まれました。多くの方の導きにより研鑽を積めたことは、非常にありがたいことと思っています。
『根津駅前たかやま皮膚科』は2019年11月に開院いたしました。父と祖父は、すぐ近くの湯島で開業していました。その意味で根津は私にとって馴染み深いところでしたし、日本医大との連携を考えてもとても良い場所を得られたと思っています。
皮膚科はご高齢の方が多いイメージですけども、いざ開業してみますと、子ども達が非常に多いことに驚かされました。私自身、子育てを経験してきた1人の親として、お母さん方の悩みを共感し、一緒に考えていけたらと思っています。

あらゆる患者さんに対し、寄り添う医療を

髙山 良子 院長

患者さんの立場に寄り添った診療を、と考えています。ここでは経験豊かな看護師さんにお任せしてしまうことが多くなると思いますけれど、大学病院在籍時、外勤先ではお薬を塗ることも私自身がおこなっていました。少し混んでいて大変であっても、シャツをまくって塗ってあげますと、患者さんはお喜びになるんですね。目で見て触って確かめるという意味もありますが、人と人との温もりが診療には不可欠ではないかと思っているんです。
私事ですが、最近、入院する機会がございました。改めて自分が患者さんという立場になってみますと、気付かされることが多々ありました。患者さんは、病気そのものもそうですが、医師や看護師のちょっとした所作にストレスを感じるものなんですよね。医師としての立場だけによるのではなく、人と人として、患者さんの立場に寄り添った診療を手がけていきたいと考えています。

大学で研鑽を積んできた美容皮膚科にも注力

髙山 良子 院長

当院は一般皮膚科はもちろんのこと、小児皮膚科、美容皮膚科、アレルギー科を標榜しています。美容皮膚科に関しては、日本医科大学で船坂陽子教授の元で勉強させていただく機会に恵まれ、レーザー治療に携わってきました。当院では「BBL」という光治療器を導入しています。「BBL」は、シミ・シワ・たるみなど、様々な用途に有効なもので、細かなやスポット照射が可能になることにより、鼻の周りや目の下など、デリケートな部分にも効果的な治療を施すことができるものです。またこちらは保険適応になりますが、乾癬(かんせん)や掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、アトピー性皮膚炎など、一般的に治りにくいとされる症状に有効なエキシマライト治療器も導入しています。これら、大学で経験を積んできた治療機器も活用し、多くの方のご要望にお応えしていけたらと考えています。

適切な医療機関をご紹介するのも街のお医者さんの役割

主に美容皮膚科に関わることと考えていますが、こちらでお応えするのが難しいものについては積極的に他医療機関をご紹介していこうと思っています。インターネットを見れば様々なものが紹介されていますけれど、医学的に適当かどうかを判断するのは一般の方には難しいですよね。ついつい、お値段が選択の判断になりがちですけども、それでお困りになるのは患者さんですから、医師という立場から適切にアドバイスさせていただければと思っています。開業医として、しかるべき医療機関やその手段を紹介させていただくことも重要や役割と思うのです。

これから受診される患者さんへ

『根津駅前たかやま皮膚科』では、インターネットによる順番予約を取り入れています。皮膚科はお待ちいただくことが多いのですけれど、目安の時間がわかることにより、患者さんのご負担を少しでも軽減できればと思っています。
医療として貢献していくことはもちろんですが、患者さんとの心と心のつながりも大事にしていきたいと考えています。疾患と直接関係しないような会話であっても、それが患者さんの心を少しでもほぐすことになれば、それもまた大事なことと思うのです。お肌でお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2019年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

髙山 良子 院長 MEMO

皮膚科専門医 /アレルギー専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ヨガ、ピラティス
  • 好きな映画:ウディ・アレン主演映画
  • 座右の銘:「周囲の人を大切に」
  • 好きなアーティスト:嵐
  • 好きな場所・観光地:自宅/伊勢志摩

グラフで見る『髙山 良子 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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