お茶の水セルクリニック
千代田区/神田駿河台/御茶ノ水駅
- 整形外科
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電話 | 0120-230-189 |
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所在地 | 東京都千代田区神田駿河台4-1-1 ウエルトンビル2F |
最寄駅 | 御茶ノ水駅 新御茶ノ水駅 淡路町駅 小川町駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 第2、4、5土曜・日曜 |
診療時間 | 9:00~17:00 |
特徴 |
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TOMOHIRO TERAO 寺尾 友宏 院長
整形外科専門医 /その他 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
寺尾 友宏 院長への独自インタビュー
祖父や父の背中を追って、整形外科医に
私が医師になったのは、開業医だった祖父の影響が大きかったでしょうか。幼稚園の卒園アルバムにはすでに「お医者さんになりたい」と書いていましたし、それ以降も医師になること以外、考えたことがありませんでした。祖父が初代とするならば、父が2代目、私が3代目ということになりますね。
自分の専門分野に整形外科を選んだのは、研修で各科をまわっていた時のことでした。それまで歩けなかった患者さんが、手術によって歩けるようになる。動けなかった患者さんが、動けるようになる。そんな、整形外科ならではのダイナミックさに魅了されたんですね。アスリートの競技復帰や、患者さんのQOL(生活の質)向上をサポートできる点にもやりがいを感じて、大学病院や総合病院で経験を重ねていきました。
再生医療の専門家として、患者さんの幸せな人生をサポートする
私が再生医療に携わるようになったのは、ある論文を読んだことがきっかけでした。細胞を使って新たな組織をつくり出すという理論に非常に感銘を受け、どうしても再生医療に携わりたいという想いから、京都大学で研究に従事するようになったのです。当時はまだ、再生医療が民間レベルでおこなえるかどうかは未知数でしたが、1つ1つ臨床経験を積み重ね、これまでに1,000例近い症例を担当することができました。再生医療と言うと、何だか難しい治療のように感じられるかもしれません。でも、私たちの体の中では日々「再生」が繰り返されており、医療の力でその能力を引き出したり、手助けしてあげようというのが再生医療の考え方です。
『お茶の水セルクリニック』は、これまでに私が経験してきた中で、最も効果が期待できる細胞治療をご提供するために開設したクリニックです。何よりもこだわったのが、院内にCPC(細胞培養加工室)を併設したことで、徹底した安全管理のもとで細胞の培養・管理をおこない、東大病院の先生方と連携しながらクオリティの高い治療をご提供します。とは言え、ご自分の細胞を使うという事は、どうしても修復力に上限ができてしまうもの。患者さんのコンディションによっては、再生医療が適用とならないこともありますし、手術をおすすめするケースもあるでしょう。他の病気と同じように、整形外科領域の疾患も早期発見・早期治療が原則です。ご自分の症状が、再生医療で良くなる可能性はあるのかどうか、まずはご相談にだけでもいらしていただければと思います。