自由が丘ファミリー皮ふ科
世田谷区/奥沢/自由が丘駅
- 皮膚科
- 小児皮膚科
- 美容皮膚科
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玉城 有紀 総院長への独自インタビュー
父に導かれ、父と同じ道をたどって感じたこと
父が郷里の愛知で内科の開業医をしておりました。そういう意味では、私がこの医療の世界に入ったことで、少しですが親孝行が出来たのではないかと思っています。
私は帝京大学を卒業後、日本医科大学武蔵小杉病院で研修医を務め、東京女子医科大学病院、町田市民病院等で研鑽に努めてまいりました。最初の開院は2014年のこと。馴染みのある溝の口でのことでした(『溝の口駅前皮膚科』)。それから数年が経ち、さらに多くの方々のお役に立ちたいと願い、たくさんの人が行き交うこの自由が丘に新たなにクリニックを設けることになったのです。
ドクターとなり、開業医となったことで、父のありがたさがようやくわかったような気がします。開業医は私1人の力で続けることはできません。スタッフをはじめ、周囲の協力があってこそ成り立つものなんですね。人と人のことですから、時に苦しいこともございます。私はまだまだ始まったばかりですけども、これを40年近く続けてきた父のことをとても尊敬しております。
小児皮膚科と言えば『自由が丘ファミリー皮ふ科』にと思っていただけるように
蓋を開けてみると、患者さんの多くがお子さんという状況です。溝の口では幅広い年齢層の方々にご来院いただいていましたが、実は「もう少しお子さんを診たい」という気持ちもあって、ここ自由が丘を選んだという面もあります。皆さんそうだと思いますが、特にお子さんからは元気をもらえますからね(笑)。
当院ではなるべく痛くない治療を心がけています。水イボに対する麻酔テープを使ったものもそうですし、極細の針を使った予防注射もそう。痛くなく、お子さんが「また来てもいいよ」と思ってもらえる治療を提供していきたいと考えています。
クリニックはお色もそうですし、子供の目線が行くところにはキャラクターの人形を置くなどして、お子さんがワクワクしてくれるような空間づくりを心がけました。それから、ガチャガチャや塗り絵もしかりですが、がんばってくれた子ども達にせめてものご褒美を、という配慮もしています。
今後はドクター体験のイベントを開催する予定でいます。子供用の診察着を着てもらい、ママやパパを診察してもらうという趣向です。クリニックを少しでも身近に感じてもらい、困った時にハードル少なく来てもらえるような取り組みを続けていきたいですね。