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中野 貴光 院長

NAKANO YOSHIMITSU

患者さん1人1人のニーズにお応えするために
形成外科・美容医療の専門家が最適な医療を提供

大学卒業後、形成外科を専門に研鑽を積む。大学病院や関連病院で20年あまり経験を重ね、「練馬駅」徒歩2分の地に開業。形成外科専門医/熱傷専門医/レーザー専門医/手外科専門医/小児形成外科分野指導医

中野 貴光 院長

中野 貴光 院長

よしクリニック

練馬区/練馬/練馬駅

  • ●形成外科
  • ●皮膚科
  • ●美容皮膚科

幼少期の体験をきっかけに、形成外科医として研鑽を積む

中野 貴光 院長

医師としての私の原点は、ここ練馬区にあります。実は、練馬区に住んでいた3歳のときに命に関わるような熱傷(やけど)を負い、東京女子医科大学病院に運ばれました。幸い、形成外科のドクターに皮膚移植をしていただいたことで、一命を取りとめることができました。やがて成長して、高校生の時に受けた職業適性検査では、「医師」という文字の真上に最も適した職業というマークがついていたこともあり、医師を一生の職業として選びました。
とは言え、大学に入った時から自分の専門分野を形成外科と決めていたわけではありませんでした。もともと手先が器用で外科系を志望していたものの、最初は消化器外科などの一般の外科を考えていました。しかし、最後に形成外科を覗いてみた時、不思議と「これしかない」という感じがあり、その後は迷いなく形成外科医を志しました。
考えてみると、私が医師になること、形成外科医になること、熱傷を負った練馬区で開業するということは、どこかで決められていたことなのかもしれません。

専門医ならではのスキルをいかして、地域の中でクオリティの高い診療を

中野 貴光 院長

私の命を救ってくれた東京女子医科大学の形成外科に入局した後は、大学病院や関連病院で診療にあたるほか、アメリカ留学も経験しました。ありがたいことに、私が在籍していた医局はさまざまなチャンスを与えてくれる環境でしたから、私自身、形成外科専門医のほかに熱傷専門医、レーザー専門医、手外科専門医などを取得し、形成外科に加えて美容医療にも携わってきました。
そうした経験をふまえて開設したのが『よしクリニック』であり、地域のみなさまに気軽に足を運んでいただけるような場所でありながら、高いレベルの医療をご提供したいと考えております。小さなお子さんからご高齢の方まで、心からご満足いただける結果につなげたいと考えています。

1人1人のニーズに合わせて、最適な治療を提供する

中野 貴光 院長

当院では、私の専門である形成外科のほか、皮膚科と美容皮膚科を標榜して診療しています。
形成外科は、まだまだ認知度が低い科です。形成外科と聞いてもピンとこない方がほとんどですし、整形外科と間違われることも多いです。
生まれつき、または事故などによる後天的な「見た目の異常」を手術で治し、外傷治療や腫瘍の切除でも「よりきれいに治す」ことを常に考えるのが形成外科医の仕事です。
上瞼がさがって目が開けづらくなる「眼瞼下垂」などについても、ただ眼が開くようになれば良いということではなく、より自然な印象の結果になるように工夫を凝らしております。
美容皮膚科では、シミ・シワをはじめとしたお悩みを解決するお手伝いをいたします。美容医療は、担当する医師のスキルによってできる治療に差がありますし、結果が目で見える形であらわれるものです。私は形成外科の専門医かつレーザーの専門医として、専門的な知識と経験に基づいて、患者さんの求める目標に対して理論的に分析し、レーザーや注射だけではなく、手術も含めた様々な手段で治療をおこなえることが最大の強みです。患者さんのニーズや生活背景に合わせて、ベストを尽くしたいと思います。

患者さんとのコミュニケーションを大切に、わかりやすい説明を心がける

形成外科や皮膚科に来院される患者さんは、子供から大人まで幅広い年齢層がお見えになります。診察の際には、患者さんによっては専門用語を使うこともあれば、分かりやすくかみ砕いてお話をすることもあります。声のトーンや大きさも変えて、なるべく伝わりやすい説明を心がけています。「説明した」で終わるのではなく、患者さんにしっかりとご理解いただけるように、言葉を尽くしていきたいと思います。子供さんの場合には、保護者に話すだけではなく、なるべく本人と目線を合わせてお話をしています。その甲斐あってか、子供の患者さんでは診察室に入るとすぐに私の膝の上に乗ってくる子もいらっしゃいますよ。

これから受診される患者さんへ

『よしクリニック』は、「練馬駅」西口から歩いて2分ほどの場所にあります。
形成外科は、どんな症状でかかれば良いかわからない。美容医療は、どことなく敷居が高いイメージがある。そんな風に考える方も多いのではないでしょうか。私は、そうした患者さんの受診のハードルを出来るだけ下げて、地域の中の身近な場所でクオリティの高い医療をご提供したいと思っています。何か気になる症状があるときには、気軽に足を運んでいただきたいと思います。

※上記記事は2019年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

中野 貴光 院長 MEMO

形成外科専門医 /熱傷専門医 /レーザー専門医

  • 出身地:大阪府
  • 好きな本:塩野七海「ローマ人の物語」
  • 好きな映画:ロード・オブ・ザ・リング、ショーシャンクの空に
  • 好きな言葉・座右の銘:一寸の光陰軽んずべからず
  • 好きな場所:アメリカのイエローストーン国立公園

グラフで見る『中野 貴光 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION