加藤 朋子 院長
TOMOKO KATO
糖尿病・甲状腺・骨粗しょう症の専門医として
「人生100年時代」に貢献したい
国立山梨医科大学医学部卒業。名古屋大学大学院修了。糖尿病や生活習慣病を中心に経験を重ね、「桜新町駅」そばに開業。総合内科専門医/糖尿病学会専門医/甲状腺学会専門医/骨粗鬆症学会認定医/抗加齢学会専門医
加藤 朋子 院長
とも内科クリニック
世田谷区/桜新町/桜新町駅
- ●内科
- ●糖尿病内科
- ●健診・検診
人体への興味が、医師を目指すきっかけに
私は小さな頃から人の体に興味があって、「人間の体の中はどうなっているのかな?」と、考えるような子供でした。普通の女の子がリカちゃん人形で遊んでいるような時期に、解剖セットを買ってもらったり(笑)。子供時代からの好奇心そのままに成長して、医学部に進んだという感じです。
大学卒業後は循環器を専門に研鑽を積み、結婚や出産などを経て、1人の患者さんをトータルに診られる内科医になりました。地域の基幹病院などで診療にあたり、糖尿病をはじめとした生活習慣病を患う患者さんを担当する中で、お薬に頼るだけではなく、運動や食事面を改善することの大事さを痛感したんですね。人生100年と言われる時代、たとえ年齢を重ねても、いつまでも元気で過ごせるように。地域のみなさまの「健康寿命」をサポートさせていただくのが、『とも内科クリニック』です。
クリニックのロゴマークは糖尿病・甲状腺・骨への想い
『とも内科クリニック』では、私の専門である糖尿病や高血圧をはじめ、内科全般を幅広く診療しています。実は、クリニックのロゴマークも私の得意分野をモチーフにしていて、ピンク色のリボンのように見えるのが甲状腺、ブルーのしずく型は膵臓、アルファベットの「I」のような形は骨をイメージしました。本物の膵臓は、黄色くて細い臓器なのですが、血糖値をコントロールするインシュリン(ホルモン)をたくさん分泌してくれると嬉しいなと思い、すこしボリューム感のあるフォルムにしたんです(笑)。
クリニックのロゴマークには、健康を維持するためのホルモン分泌を中心に、「1人の患者をトータルに診ていきたい」という気持ちを込めました。これまでに培ってきた知識と経験をいかして、お1人お1人に最適な治療をご提供していきたいと考えています。
「人生100年」を元気に過ごしていただきたい
医師になってからこれまで、たくさんの患者さんを担当してきて、中には30年にわたるお付き合いという方もいらっしゃいます。長く診療を続けていて感じるのは、糖尿病や生活習慣病を治療するだけでは十分ではないと言うこと。100歳まで元気に過ごすために「何が必要か?」と考えたとき、心臓や血管が健康であることはもちろん、毎日きちんと栄養を摂り、活動できることも大事な要素になります。
とくに女性の場合、年齢を重ねるにつれて骨がもろくなり、ささいな事で骨折しかねません。また、糖尿病患者さんなども骨が弱くなる傾向があるんですね。実際に骨折してからでは、どうしても出来る治療が限られてしまいますので、予防的なアプローチがとても大事になります。当院が、DXA法による骨塩測定器を導入しているのも、骨粗しょう症に対する早期発見・早期介入のためで、腰椎の構造を検査できる機器を備えていることも特長です。こうした専門的な機器を備えている内科クリニックも珍しいと思います。患者さんお1人お1人をトータルに診て、人生100年時代に貢献するというのが私の診療スタイルであり、当院の特長です。
最高で高品位な医療機器を導入し、お一人おひとりにベストを尽くす
糖尿病については1000万人いるといわれる予備軍の人に対しても、マスコミでも話題の毎回針を使わないで血糖をモニタリングできる機器(リブレ)の利用と栄養士によるアドバイスを行い、糖尿病発症の予防のお手伝いをします。誰だって、出来るものなら予防したいですから。
また、必要がある人には、外来でのインスリン導入もきめ細かく行い、忙しい人々の通院のお手間をできるだけ省けるよう配慮していきます。
甲状腺は、ホルモンの迅速測定器を活用して、その時々に最適な治療をご提案できることも強みです。受診したその場ですぐに数値を確認し、お薬の調整をすることができます。
また、甲状腺や動脈硬化については、超音波(エコー)検査によって病気の早期発見や診断につなげたいと思います。
当院には私のほかに糖尿病療養指導士や管理栄養士などが在籍しておりますので、1人の患者さんをチームとして支えていかれたらと思います。
これから受診される患者さんへ
『とも内科クリニック』は、「桜新町駅」西口から徒歩1分のビル2階で診療しています。
当院では、私が専門とする糖尿病や高血圧をはじめ、風邪や腹痛といった内科全般を診療しています。お薬による治療に頼るのではなく、適度な運動やバランスのとれた食事メニューをご提案するなど、地域のみなさまの健康を見守っていきたいと思います。何かお困りのこと、お悩みのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
※上記記事は2019年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
加藤 朋子 院長 MEMO
総合内科専門医 /糖尿病専門医
- 出身地:東京都
- 趣味:硬式テニス
- 好きな作家:ヘルマン・ヘッセ、星新一、曽野綾子
- 好きな映画:ハリーポッター
- 好きな言葉・座右の銘:感謝
- 好きなアーティスト:スティーヴィー・ワンダー、ビリー・ジョエル、松任谷由実
- 好きな場所・観光地:知床半島、丸の内ブリックスクエア
グラフで見る『加藤 朋子 院長』のタイプ
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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