銀座プラタナクリニック

コッツフォード 良枝 院長への独自インタビュー

一般皮膚科から美容皮膚科まで、幅広く経験を重ねる

父が医師免許を持っているのですが、実際に診療している様子を目にしたことはありません。私としてはそれよりも、映画『パッチアダムス』を観たり、ホスピスについて書かれた書籍を読むうちに、医療に対する興味が大きくなったという感じです。大学卒業後、最初はペインクリニックに魅力を感じて麻酔科に籍を置きました。そして、麻酔科から美容医療に進んだ先輩との出会いをきっかけに、私もその後に続くことになったのです。
麻酔科を退いた後、大手の美容クリニックに勤務した時期もあるのですが、あらゆるお肌の悩みにお応えできるようになりたいと考えて、一般皮膚科や美容皮膚科の診療にも携わり、知識と経験を重ねていきました。この間にプライベートでは結婚・出産を経験して、ロンドンでは当院のマネージャーを務める酒井氏との出会いもありました。そうして、ずっとあたためていたクリニック開設への想い、酒井氏の帰国、さまざまなご縁が重なって、『銀座プラタナクリニック』を開設することができました。

都会のオアシスを思わせる、緑あふれるクリニック

『銀座プラタナクリニック』は、みなさまの「心と身体のチャージスポット」となることをめざして誕生しました。何かお悩みがあったり、疲れた様子でいらした患者さんが笑顔でお帰りになるような、身体だけでなく心まで癒してさしあげられるような診療をしたいと思っています。ビル最上階でエレベーターを降りていただくと、都心であることを忘れてしまうような、瑞々しいグリーンがみなさまをお迎えします。治療のためにお越しいただくというのはもちろんですが、「ちょっと緑を眺めに」「ちょっとお茶を」という感じに、気軽に足を運んでいただけたら嬉しいですね。
銀座にあるクリニックと言うと、どことなく敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。実際に、患者さんは女性と男性が同じくらいの割合でいらっしゃいますし、保険診療で対応できる症状ならば、保険での治療をご提案するというのが当院のスタンス。予めご連絡いただければ、ベビーシッターがお子さんをお預かりすることも可能です。私自身、子育て中のママですから、同じように頑張っている方たちを応援したいという気持ちが強いんです（笑）。当院には、私を含めて複数名の医師、看護師が在籍していて、「男性医師も男性看護師もいる」ことも特長の1つ。マネージャーの酒井氏を含め、スタッフ全員が患者さんに寄り添う気持ちをもっておりますので、デリケートなお悩みも安心してご相談いただきたいと思います。

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