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― 医師―

中川 敬一 院長/東京シーサイドクリニック(永田町駅・内科)の院長紹介ページ

中川 敬一 院長

KEIICHI NAKAGAWA

5年後・10年後に快適な人生を迎えるために。テーラーメイドの予防医療を掲げて

千葉大学医学部卒業。同附属病院、千葉県救急医療センター、東京都保健医療公社東部地域病院などに勤務の後、米・テキサス大学ヒューストン校に留学。帰国後、帝京大学ちば総合医療センター、西台クリニック、千葉大学大学院医学研究院助教などを経て2008年に『東京シーサイドクリニック』を開設。2018年4月に現在地へと移転(東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」より徒歩2分)。医学博士。

中川 敬一 院長

中川 敬一 院長

東京シーサイドクリニック

千代田区/平河町/永田町駅

  • ●内科
  • ●循環器内科

5年後、10年後も快適な人生を迎えていただくために

中川 敬一 院長

高校3年生の時に身内に病にかかった人が出ました。医療を志すようになったのは、おそらくそれがきっかけになったのでしょう。それまでは工学部系に進み、リニアモーターカーや車の自動運転の開発に携わりたいと思っていました。今や、花形ですし、その道も面白かっただろうなと思います。健康に気を遣う叔父の早逝に接して、医療の世界でもっと何かやれる事があるのではないかと考えました。
大学を卒業後、母校の循環器内科に籍を置きました。私が医師になってから30年が経ちますので、時代もずいぶん違うのですけども、当時は内科においてドラマティックな治療効果が出る分野は、循環器内科でした。治せる感覚というものに興味を抱き、この世界に足を踏み入れたというわけです。画像診断、特に心臓PETの研究を始め、1993年にこの領域で先駆的な研究をしていたK. Lance Gould教授の元へ留学し、3年半を過ごしました。Gould教授からはPETによる画像診断だけでなく、生活習慣の改善と薬物治療による動脈硬化予防治療について深く教わり帰国しました。
『東京シーサイドクリニック』は2008年に開院し、2018年に当地へと移転してまいりました。土地柄もあるのでしょう、官公庁にお勤めの方が多く、最高裁も近いことから弁護士の患者さんが多いですね。それから、外国の方も少なくありません。旅行者の方もいらっしゃいますし、日本にお住まいの外国人の方も珍しくありません。あとは、駅から近いこともあって、電車を使って遠方から来院される方も少なくないのです。遠い方ですと、茨城や栃木、それから三重県や広島県から人間ドックを望まれていらっしゃる方もおられます。

テーラーメイドの人間ドック

中川 敬一 院長

開院当初よりテーマとしてあったのが、予防医療の充実とその啓蒙でした。循環器でいえば、将来、その疾患で倒れることがないようにすることが目指すところであり、そのために検診であったり、人間ドックが必要になってくるのです。動脈硬化を早期に発見し、必要に応じた治療をすることで、将来の心筋梗塞や狭心症を予防できます。
人間ドックは、どれも同じではありません。体質や遺伝的な背景は人それぞれで、どのような病気になりやすいかは、その人によって違うものなんです。当院では、テーラーメイドの人間ドックを標榜しています。ひとりひとりの体質に合った人間ドックを提案し、それによっていち早く異常を感知し、適切な予防的医療にすみやかに入っていくことが可能になるのです。

心臓PET検査により、早期の動脈硬化が診断可能に

中川 敬一 院長

皆さんがご存知なのは、癌のPET検査ではないでしょうか。PETにより、従来の検査よりも小さな癌を発見することが可能になり、その範囲や広がりを詳細に見ることが可能になります。癌に対するPET検査は広く普及してきましたし、当院でも扱っていますが、私が留学時代から専門としてきたテーマであり、当院の特色でもあるのが、心臓の血流を観察するPETになります。この検査は、つまりは冠動脈から心筋への血流を仔細に見ることが出来るものです。これを使うことにより、早期の動脈硬化を見つけることが可能になり、狭心症等の症状が起こる前に、早期の詰まりを評価することが出来ることになります。
すべての方に心臓のPET検査をおこなうわけではなく、それが必要か否かを判断するために心臓動脈硬化ドックを行います。また、すでに心筋梗塞等を発症された方に対してもこれは有益です。更なる心筋梗塞のリスクについて評価することにより、必要で有用な予防的治療を提供することが出来るのです。

患者さんの訴えに真摯に耳を傾けることを心がけて

当たり前のことですけども、ひとりひとりの方の訴えをよく聞く、ということが大切です。症状があるのに、通常の検査の範囲内では異常が見つからないというケースが往々にしてあります。心臓の虚血疾患では珍しくないことですが、その症状がなぜ起こっているかを突き詰めて考えていく必要があります。
患者さんが訴えていることには、必ず理由があります。その訴えを真摯に受け止め、様々な可能性を考慮し、原因にまでさかのぼって考えていく役割が私たちにはあると考えています。

これから受診される患者さんへ

普段と何か違う、と感じられたら、我慢をせずに相談されるべきでしょう。ついつい、「気のせいかも」と流してしまいがちですが、第三者の目、医療者の目で見て、本当に流してもいいものかどうかを確認することが大切です。
循環器の分野でいえば、昨今、安静時に起こる狭心症が増えてきているように感じます。気になる症状がありましたら、一般的な検査で異常が見られないとなっても、どうぞ1度ご相談にいらしていただければと思います。

※上記記事は2020年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

中川 敬一 院長 MEMO

循環器専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:旅行、音楽鑑賞
  • 好きな作家:村上春樹、佐伯泰英
  • 好きな映画:オールジャンル
  • 好きな言葉:「人の役に立つ人生」
  • 好きな音楽:ジャズからクラシック、ポップスまで幅広く
  • 好きな観光地:ヨーロッパ

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