東大泉メディカルクリニック
練馬区/東大泉/大泉学園駅
- 内科
- 胃腸内科
- 外科
- 訪問診療
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李 慶文 院長への独自インタビュー
父を見てこの道を目指し、今、その父の跡を受け継いで
父がこの地で外科医をしておりました(「東大泉外科胃腸科」)。その後ろ姿を見て育った私は、知らず知らずのうちに同じ道を歩もうと考え始めたのです。一時は、「学校の先生になりたい」と思ったこともありましたが、人に教える、ということは医師になってからもできると考え、命を助けられる職業にやりがいを感じ、この世界に進むことを決めました。
『東大泉メディカルクリニック』は、父が亡くなって閉鎖していた場所に10年経って再開した形になります。基本的な造りは父の頃を活かしながら、できる限り広くて快適な空間となるように配慮しました。窓がある診療室は今となっては珍しいかもしれませんが、その日差しと木の温もりが、クリニックにあたたかみを醸し出してくれています。
昔を思い出されてか、父が診ていた患者さんも少しずついらっしゃっています。私が子供だった頃を憶えておられる方々ばかりですので、多少照れくさい気持ちはあるのですが(笑)、ほんとうにありがたいことと思っています。
地域のかかりつけ医として、あらゆるお悩みに対応していきたい
クリニックが始まって間もないのですが、70歳、80歳を迎えたご高齢の方が多い印象があります。高血圧をはじめとする生活習慣病や腰痛、爪の変形や、かぶれなどの皮膚科的な症状を訴える方まで、お悩みはさまざまです。私は大学で消化器を専門にしてきましたが、そこだけにとどまるのではなく、父がそうであったように、総合診療的にあらゆるものを診ていきたいと考えています。
院内はバリアフリーとなっていますが、ここまで足を運んでいただくことが困難になってくる患者さんもおられることから、今後は訪問診療にも力を入れていきたいですね。地元である地域のかかりつけ医になりたいと思い、このたび開業したわけですから、それを構成する重要な要素として、訪問を含め、患者さんのニーズに柔軟に、そして誠実に応えていきたいと考えています。
院長の李慶文先生は私の先輩です。2018年5月に開院したばかりの新しいクリニックで、内科の他に外科にも対応しており、往診もされるそうです。優しいお人柄の先生ですよ。