今泉 明子 院長
IMAIZUMI AKIKO
ファーストクラスのホスピタリティと
オーダーメイドの施術で「美しさ」を叶える
聖マリアンナ医科大学を卒業後、日本赤十字医療センターの皮膚科へ。皮膚科医として経験を重ねるほか、米・ニューヨークの大学で研究に従事。帰国後、都内の皮膚科クリニック院長を経て、「六本木駅」そばに開業。
今泉 明子 院長
今泉スキンクリニック
港区/六本木/六本木駅
- ●皮膚科
- ●美容皮膚科
自らの体験をきっかけに、皮膚科医として研鑽を積む
医師の家庭に生まれたというのもありますけれど、私が医師になったのはやはり、自分の体験によるところが大きかったと思います。幼少期からアトピー性皮膚炎に悩まされ、「皮膚科がお友達」という感じで通院を続けていたんです。何をするにも痒みを感じるものですから、まわりから見ると集中力のない子供だったかもしれませんね(笑)。やがて成長するにつれ、なぜ自分ばかりが皮膚科に通わなければならないのか疑問に思うようになり、「アトピー性皮膚炎を治したい!」という気持ちから、聖マリアンナ医科大学に進学しました。
大学時代、いろいろな診療科を勉強するなかで、皮膚トラブルと深いかかわりのある血液内科に興味をもったこともありました。ただ、アトピー性皮膚炎が落ち着いたと思ったら、今度は顔中のニキビに悩まされるようになって。ニキビ後の肌を元に戻せるようになりたいと、皮膚科を専門にすると決めたんです。皮膚科医になってからは、日本赤十字医療センターで診療するほか、米・ニューヨークの大学で「皮膚の再生」を研究していた時期もありました。そして帰国後、『今泉スキンクリニック六本木』を開設するまでは、東京ミッドタウン内にある皮膚科クリニックで、11年間院長を務めていました。
ファーストクラスのホスピタリティと、一歩進んだ美容医療を
今回『今泉スキンケアクリニック六本木』を開設しましたのは、患者さんお1人お1人とゆっくり向き合って、長期にわたってその方のライフスタイルをサポートしたいと考えたためでした。自分のクリニックだからこそ、患者さんにより近い形で、より長いスパンでお付き合いできるのではないかと思ったんです。ここ六本木には、男女を問わず美意識の高い方がたくさんいらっしゃいますし、わざわざ遠方から足を運んでくださる患者さんもいらっしゃいます。そうした方々に向け、体の外側と内側からのアプローチによって、見た目も心もキレイになっていただきたいと思っています。
実は、クリニックのロゴマークなっている3本のラインには、それぞれに意味があるんです。1本は「patient first」、患者さんのことを第一に考えるということ。そして、もう1本は「first class」、来院されるみなさまにはファーストクラスの快適なサービスをご提供したいと思います。そして最後の1本は「first step」、最初の一歩からさらに一歩進んだ医療をご提供したい、そんな想いを込めました。美容皮膚科と言うと、どことなくハードルが高いようなイメージがあるせいか、施術を受けることを敬遠なさる方が少なくありません。でも、ニキビが治ったあとの凸凹跡や、火傷が治ったあとの色素沈着など、治療後のお肌を更にキレイにする、一歩進んだ医療が美容皮膚科なのです。もしも「今よりももっと良くなりたい」とお考えでしたら、ぜひ美容の扉を開けていただきたいと思います。
注射・注入療法を中心に、オーダーメイドの施術を提案
来院されるみなさまにファーストクラスの快適さをご提供するため、クリニック内はたくさんのこだわりをもって整えました(笑)。みなさん、「黄金比」という言葉をご存知でしょうか。私たちの顔であったり、インテリアであったり、人間が「美しい」と感じる形にはすべて一定の法則があって、それが黄金比なのです。たとえば、美しい唇の形は、上唇と下唇の比率が、1:1.619。これに倣って、施術室の鏡なども1つ1つ選んだんですよ。みなさまに心地よくお過ごしいただくというのは、全スタッフが共有していること。落ち着きのあるリラックスした空間の中で、オーダーメイドの施術をご提供したいと思います。
その人本来の美しさを最大限に引き出すためには、1つの方法だけでなく、いくつかの施術を組み合わせることが大事になります。クリニックには、厚生労働省認可の医療用レーザーをはじめ、さまざまな機器をご用意していますが、私がいちばん得意とするのが、ボトックス注射やヒアルロン酸注入など。ときには治療成果を学会で発表したり、トレーナーとして全国各地を飛び回り、他のドクターの指導にあたることもあるんですよ。私の技術を信頼して足を運んでくださる方々のため、注射の際に手の影ができない照明を導入するなど、安心して施術を受けていただける環境にも配慮しています。
その人「本来の美しさ」を最大限に引き出すために
『今泉スキンケアクリニック六本木』のコンセプトは、3つの「A」に集約されます。これは、医師になって以来の私のモットーでもあり、このクリニックにおいても、私たちが患者さんにお約束するルールになっています。1つめのAは「ASK(聞く)」、みなさまのお話をしっかりとお聞きするということです。たとえば、来院なさった目的は何か。同窓会に出席するためなのか結婚式なのか、もし結婚式だとしても、ご自分のであったり、お嬢さまの結婚式であったりと、いろいろなパターンがありますよね。ですから、みなさまの声に丁寧に耳を傾けて、その方にあったキレイをお手伝いする必要があるのです。
次のAは「Assessment(評価)」、みなさまのお肌を評価して最適な施術をご提案する一方、私たちがご提供する施術やホスピタリティに対して、みなさまからも評価をいただきたいと思います。そして最後のAは「Attentively(尊重)」、お互いの意見を尊重するとともに、患者さんのいちばん良い所を尊重することです。たとえば、大きな瞳がその方のチャームポイントならば、目には一切手を触れず、そのパーツが引き立つような施術をご提案します。良かれと思って施術を繰り返したおかげで、かえって不自然な美しさになっては意味がありません。私は、それぞれが持つ「本来の美しさ」を最大限に引き出すことを第一に考え、年齢にあわせたキレイをサポートしたいと考えているのです。
これから受診される患者さんへ
『今泉スキンクリニック 六本木』は、「六本木駅」2番出口から歩いて3分ほどの場所にあります。美は、1日にしてならず。皮膚の状態は目で見える分、アプローチの仕方が難しいですし、その反面、医師として大きなやりがいを感じられることも確かです。肌トラブルから解放された患者さんが、イキイキとした笑顔になられたり、メイクやファッションにまで変化があらわれたり(笑)。そうした嬉しい変化をお手伝いできるというのは、私にとって何よりの喜びなんです。
「美しさ」というのは、ご自身にとってのプライドであり、まわりにいる人に与える品格だと言い換えることができるでしょう。女性であれば当然、いつまでも美しくありたいという気持ちがあると思いますし、お仕事をされている男性の方には、ぜひ清潔な身なりで好印象を与える存在でいてほしいと思います。ですから、もしも何か気になっていることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。その方にとって何がいちばん適切なのか、十分なカウンセリングを通して、いちばん良い方法をご提案させていただきたいと思います。
※上記記事は2018年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
今泉 明子 院長 MEMO
皮膚科専門医
- 出身地:新潟県
- 趣味・特技:仕事・旅行
- 好きな本・愛読書 :自己啓発本以外はなんでも読みます
- 好きな映画:ニューシネマパラダイス
- 好きな言葉・座右の銘:有言実行
- 好きな音楽・アーティスト:R&B
- 好きな場所・観光地:ニューヨーク
グラフで見る『今泉 明子 院長』のタイプ
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
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