白金台おがわクリニック

小川 惇郎 院長への独自インタビュー

身近な人の相談にのりたいという思いがきっかけ

私は身近に医療に携わる人間がいたわけではないのですが、家族や身近な人が病気になった時に相談にのれるような人になりたいと考え、医療への道を志しました。
大学卒業後は、北里大学内分泌代謝内科学に入局。平塚共済病院、川崎市立井田病院では内科、北里大メディカルセンターへ出向し糖尿病・総合内科・訪問診療に従事しました。その後も、北里大学病院内分泌代謝内科、NTT東日本関東病院の勤務を行い、さまざまな患者さんを拝見してきました。多くの患者さんを診察する中で、かかりつけ医として地域医療を支える医師になりたいという思いを持ち、2017年11月白金台おがわクリニックを開院致しました（東京メトロ南北線　白金台駅より徒歩5分、都営浅草線　高輪台駅より徒歩5分）。

かかりつけ医としてさまざまな症状に対応

白金台は親類が住んでいた所で、なじみがある場所です。この地域で開業していた知人の開業医の方が、周囲の皆さんに頼りにされる先生でした。その方のように地域の方の力になりたいという思いから、この場所を開院の場所に決めました。地域に溶け込んだクリニックを目指したので、建物はビルではなく一戸建てに。また、クリニックは住宅街の中にあるため、小学生のお子さんからご高齢の方まで幅広い年代の方がお住まいです。足の不自由な方や車いすを利用されている方も受診しやすいように、エレベーターを設置するなど完全バリアフリーにしました。
診療設備は検査が充実しているのが特徴で、専門の女性医師による胃カメラやレントゲン腹部超音波(エコー)、動脈硬化や骨粗しょう症の検査機器などを完備しており迅速な検査が可能です。胃癌や胃潰瘍の原因となるピロリ菌の検査・治療も行っています。血糖値や糖尿病のヘモグロビンA1c（HbA1c）の検査、体内の炎症を示すCRPなどはすぐに検査結果がでますので、すぐに適切な治療を開始することが可能です。入院や手術が必要な場合には大学病院など適切な医療機関へのご紹介を致します。また、患者さんが遠方の薬局まで足を運ぶ手間を減らすために、お薬の一部は院内で処方を行っています。

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