永寿堂医院
葛飾区/亀有/京成高砂駅
- 内科
- 小児科
- 放射線科
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松永 貞一 院長への独自インタビュー
父から受け継ぎ、2代目の『永寿堂医院』
父から言われたものだから、イヤイヤというのが正直なところ(苦笑)。『永寿堂医院』はもともと祖父が薬局として興し、父が医院としてその名を継いだという流れがあって、私はその2代目ということになるの。
私はこう見えて意外にいい子でね(笑)、父はともかく、口に出さずとも母親の「息子には医院を継いでもらいたい」という希望には添いたいと思ってた。周囲の期待に応えるべく医者になるためにガムシャラに進んで、実際に大学に入ったは良いんだが、そこで初めて、「これは違ったかもしれない」と思ったわけ(苦笑)。まあ、思った時にはすでに遅いということで、殆どの人間はそういうものかもしれないね。
必要に応じ、専門医に振り分け、オールマイティーに診る事を心掛ける
大学では小児科を専門にしていたから、ここでは小児科と内科を診ているということになるね。内科・小児科じゃなくて、小児科・内科ね。小児科の医者が内科の領域も診ているということ。まあ、自分の能力の及ぶ範囲は知ってるから、だからこそ、月曜日は消化器、金曜日には循環器と、それぞれ専門医に診てもらう体制をとってるってことになる。
さっきも言ったけど、専門はあくまで小児科なんだけども、実際は町医者ということだね。何でも診るというか、診なきゃならないし、必要に応じてそれを振り分けていく。それが街のお医者さんの役割なんだと思うね。
永寿堂医院がおすすめです。子供を連れて行ってます。小児科。自分も診てもらいます、内科もあるので。先生は厳しいです。すごく厳しい先生。いい先生ですけどね。腕はいいと思います。親身になってくれる。厳しいけど親身になって、いろいろ考えてくれるということです。