山口 景子 院長
KEIKO YAMAGUCHI
東高円寺駅すぐ お子様からご高齢の方まで、地域の身近なかかりつけ医として
筑波大学医学部卒業後、東京慈恵医大眼科学教室に入局、慈恵医大葛飾医療センター等で外来・手術に従事し、2020年4月に『東高円寺眼科』を開設(東京メトロ丸の内線「東高円寺駅」から徒歩30秒)。

山口 景子 院長
東高円寺眼科
杉並区/高円寺南/東高円寺駅
- ●眼科
- ●小児眼科
「人のためになる技術を身に付けたい」と志した医療の道

子供の頃から「人のためになる技術を身に付けたい」という思いが強く、医学部に入学しました。大学の学生実習で硝子体手術や角膜移植などを通して、患者様が光を取り戻していかれるのを目の当たりにし、人生において「見える」ことがいかに重要なのか痛感し、眼科を志しました。大学病院では白内障手術や緑内障手術、眼瞼手術などの手術も執刀して参りました。
あらゆる年代の方にご気軽に利用いただけるクリニックを目指して

当院は東京メトロ丸の内線東高円寺駅から徒歩30秒のビル4階にあります。
前院長の体調不良により約1年間休診させていただいておりました。前院長とは古くからのお付き合いであり、どうしても当院を存続して行きたいとの熱い思いがあり、私が引き継いで診療させていただくこととなりました。
同ビルには皮膚科、耳鼻科、内科があり密に連携を取っていることが強みです。また、薬局が1階にありますので、処方薬をすぐお受け取りいただけます。ビルにはエレベーターを完備しており、院内は広々とした待合室でバリアフリーとなっております。ベビーカーを使われるお子様からご高齢の車椅子の方まで、なるべく楽にお越しいただけますよう配慮しております。
私自身も子育ての経験があり、小さなお子様にも優しく楽しく診察させていただいております。うちの子供は病院を怖がり、優しい女の先生でないと受診してくれませんでした。自分がお子様に安心していただけるような優しい女医になれるよう、子供からのアドバイスにも耳を傾けて努力しております(笑)。また、うちの子供が、「これからこんなことをするからね、痛くないからね」などと丁寧に説明を受けると子供なりに納得して診察を受けているのを見て、お子様にもわかりやすくお話しするよう心がけております。
緑内障の診断・治療に尽力

緑内障は日本人の失明原因第一位の疾患です。しかし、40歳以上では20人に1人がなると言われるよくある疾患でもあり、知らない間に進行する怖い病気です。初期には自覚症状がなく、早期発見、早期治療が大変重要です。当院では眼底所見から緑内障が疑われる場合には、視野検査をお勧めしております。当院でできる範囲の治療をおこない、手術等が必要な重症の方は大学病院などにご紹介させていただいておりす。
基本的には、治療は目薬により眼圧をコントロールしていく治療となります。眼圧を適切にコントロールすることにより、少しでも進行をなだらかなものにしていくことが目標となります。
当院では緑内障の区民検診も受け入れておりますので、ご心配な方はお気軽にご相談ください。
眼科のスペシャリストである視能訓練士が常駐
当院には経験豊かな視能訓練士(ORT)が常駐しており、正確で安心な検査を受けていただけます。同じ検査のようでも、知識のあるプロの方ですと全然違います。とても親切で、また子供大好きなORTさんですので、お子様の弱視や斜視の検査も安心して受けていただけます。
これから受診される方へ
地域の身近なかかりつけ眼科専門医として、何でもお気軽にご相談いただけるような雰囲気を目指しております。病気の説明にはご自身の目の写真を撮ってモニターでお示ししながら説明させていただくよう心がけております。
最近、新型コロナの感染拡大の影響により、かなり症状が悪化してから受診される方が増えております。当院では毎日頻回に消毒し、常に換気、広い待合室で距離を取ってお待ちいただくなど、コロナ対策を徹底しております。特に患者様のお顔が触れる機械の消毒はしつこいほどに徹底しておりますので、安心してご来院ください。
※上記記事は2020年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
山口 景子 院長 MEMO
眼科専門医
- 出身地:東京都
- 趣味:育児
- 好きな本:せなけいこさんの絵本
- 好きな言葉:いつも喜んでいなさい
CLINIC INFORMATION
電話 | 03-6426-5933 |
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