早稲田眼科診療所
新宿区/馬場下町/早稲田駅早稲田駅(都電)
- 眼科
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オンライン 診療 |
電話 | 03-3205-7080 |
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所在地 | 東京都新宿区馬場下町14 メゾンドマキ101号 |
最寄駅 | 早稲田駅早稲田駅(都電)ドトールさんと天やさんの間が玄関です。 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 |
土曜・日曜・祝日 留守電になっている時はお名前を残して いただくと、カルテを検索して 折り返し連絡する際に助かります。 |
診療時間 |
平日の診察時間10:00〜16:00 昼休みはありません。 土日、時間外診察はネット予約ができないため、お電話ください。 院長が受けれるときは土日や平日18時すぎでも診察しております。 留守電になっている時は、お名前を残していただきますと、カルテを検索して 折り返し電話する際に助かるので、宜しくお願いします! |
特徴 |
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RYOTA OZAKI 尾崎 良太 院長
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医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。
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尾崎 良太 院長への独自インタビュー
新旧世代が交錯する地域でその人に合った視え方を提案
私の父は囲碁の棋士でした。いくつかの場所で囲碁を教えていたのですが、その中の一つに多摩地区の医師会がありました。医療関係を仕事にしている人が家族にいた訳ではないのですが、医師とのご縁はその頃からあったのかも知れません。不思議と当時、将来は医師になるのではという気がしていましたね。その後、開成高校から福島県立医科大学に進み、医師を目指しました。卒業後は東京大学大学院に進み、働く人や環境を扱う公衆衛生学を学んでいたのですが、オフィスのOA化と共に、目について興味を持つようになりました(東西線「早稲田駅」から徒歩3分)。お世話になっていた助教授に本郷三丁目のコンタクトレンズのシード社を紹介してもらったのもこの頃です。
当院のある地域は、江戸時代から続く古い住宅地です。昔からお住まいの方も多く、緑内障や白内障といった疾患でみえるご高齢の方もいらっしゃいますが、学生街ですので、やはり多いのは学生さんです。夏休みや冬休みなど、学校が休みになる時期以外は周辺の学生さんの割合が多いですね。近視やコンタクトのご相談などで受診されることが多いですが、アレルギーや花粉症や、頭が痛いとご相談にみえる方もいらっしゃいます。コンタクトの処方など、ゆっくりご相談されたいのであれば、学生さんが休みの期間や授業中がお勧めです(笑)。
最適な視力は大きく分けて、遠くを見る視力と近くを見る視力の2種類があります。日常で読書やパソコンをする場合は、近くが見えればいいのですが、車の運転では遠くが見える必要があります。目の状態によって目薬による治療のほか、メガネやコンタクトレンズでの矯正が必要なこともありますが、その方の生活に合ったアドバイスができればと考えています。周囲には東京女子医大や慶應義塾大学をはじめとして大病院が多いですし、診察の結果から眼科以外の疾患が疑われる場合は近隣の医療機関にご紹介します。安心してご相談いただけると思いますよ。
コンタクトレンズのソムリエとして最適の選択へと導く
今日本では、およそ1500万人がコンタクトレンズを使用しています。患者さんを診察していて感じるのは、コンタクトレンズの度数が強すぎるなど、問題がある人が意外に多いことです。先ほどお話ししたように、日常必要な視力には近くと遠く2つの種類があります。車を運転しない方には、遠くがよく見える必要はあまりありませんよね。ですから闇雲に度数を上げるのではなく、その方の生活に合った視力に調節する必要があるわけです。
コンタクトレンズは昔と違い、機能や素材が多様化しています。遠近両用タイプや乱視用も非常に進歩し、さまざまなものがあるため、生活に合わせた物を選ぶには専門家からのアドバイスを受けるのが一番の近道なんです。今はネット通販やディスカウントストアなどでコンタクトレンズを気軽に購入できますが、基本的に入れたことのないレンズを購入するのはあまりおすすめできません。ネット通販で購入される方の中には、見えないとどんどん度数を上げてしまう方も多く、結果として過矯正といって度数が強くなりすぎます。乱視や老眼、ベースカーブと呼ばれるレンズの丸み、目に優しい酸素透過の多いタイプなど、考慮する項目があります。また、同じレンズでも、人により合う・合わないもあり、違和感や疲れを感じつつ使っている方も少なくありません。
当院にはコンタクトのご相談にいらっしゃる方も多く、どのレンズが必要なのかは目の状態を拝見すればだいたい分かります。いわばレンズのソムリエですね。仕事に使うものからおしゃれ用のカラーコンタクトまで用途に応じたご提案が可能ですので、コンタクトレンズのことで困ったらまずはご相談いただきたいですね。安全で使いやすい最適なものをご提案させていただきます。
尾崎良太先生は常に勉強を積まれていて、同じ医療に携わるものとして、その姿勢を尊敬しています。実際の治療でも、丹念な説明とともに、一生懸命に診てくださいます。