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吉田 強 院長

TSUYOSHI YOSHIDA

駅チカの好立地で早朝7時半から診療
呼吸器専門医として質の高い医療を実践

東京医科大学医学部を卒業後、同大学病院の第一内科(呼吸器)へ。大学病院や関連病院で研鑽を積み、「新大久保駅」そばに開業。現在も東京医科歯科大学病院にて外来診療を担当し、積極的に病診連携を行う。
日本内科学会認定内科医、日本呼吸器学会呼吸器専門医/指導医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医/指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本臨床腫瘍学会暫定指導医、日本糖尿病学会会員、日本医師会認定産業医、東京都身体障害者福祉法指定医(呼吸機能障害)、東京医科大学 呼吸器内科 講師(兼任)外来担当

吉田 強 院長

吉田 強 院長

新大久保クリニック

新宿区/百人町/新大久保駅

  • ●内科
  • ●呼吸器内科
  • ●アレルギー科

大学病院で培った知識やスキルをもとに、地域医療に貢献

吉田 強 院長

クリニックがあるこの場所には以前、父が営む歯科医院がありました。そうした環境のなか、歯医者さんの子供として育ちましたので、私にとって医療はとても身近なものでしたね。将来に向けて「何か手に職を」と考えたときも、いちばん最初に思い浮かんだのは医師か、歯科医師か、といったところで。お口の中だけでなく全身を診られること、人の生死に携われることなどにやりがいを感じて、医師になることを決意しました。
大学を卒業した後は、内科のなかでもとくに呼吸器を専門に診療を行い、大学病院や関連病院に在籍するなかで、幅広い診療を経験してきました。高齢になった父が現役を退いた後、そのままになっていた施設をリニューアルしたのは2013年でしたが、その背景には国が推進する「病診連携」があり、地域医療の一端を担っていこうという想いがありました。これまでに培った知識やスキルをもとに、地域にお住いの皆様の健康をしっかりサポートしていきたいと思います。

患者さんの「通いやすさ」を考えた早朝診療

吉田 強 院長

「新大久保駅」と「大久保駅」どちらからも歩いて3分ほどの好立地であることはもちろん、早朝7時半から診療がスタートすることは、クリニックの大きな特長と言えるのではないでしょうか。ビジネスパーソンのみなさんは、会社の始業時間が午前9時という方がほとんど。出勤前に受診して、薬を受け取って、となると、どうしても始業時間に間に合わなくなってしまいます。また、採血を伴う検査などを行う際は、「朝食を摂らずにお越しください」ということも多いですよね。そんなときでも、朝7時半から検査を受けることができれば、患者さんのご負担もグッと軽くなるのではないでしょうか。慢性疾患のために定期的な通院を必要とする場合も、朝の時間帯であれば無理なく通っていただけるはず。1人1人の患者さんとしっかりお付き合いしていくため、病気を上手にコントロールしていただくためにも、「通いやすさ」という部分にはとくにこだわりをもっています。

呼吸器専門医として、それぞれの患者さんにベストな医療を

吉田 強 院長

『新大久保クリニック』では、内科・呼吸器科・アレルギー科を標榜し、幅広い診療を行っています。
患者さんが来院されるきっかけは、咳や発熱といった風邪の症状が多いですけれど、その裏にある疾患を診断できるということは、呼吸器専門医としてお役に立てる部分だと思います。
2週間以上咳が続いたら専門医を受診するように、といった結核治療の啓蒙キャンペーンをご存知の方も多いのではないでしょうか。結核というのは非常に見つけにくい病気で、呼吸器を専門的に診る医師でなければ、つい見逃してしまうことがあるほどです。軽い咳や、たん、倦怠感など、風邪に似た症状が長く続くような場合は、ぜひ専門医を受診していただきたいと思います。
私は呼吸器専門医の資格を有し、地域の皆様の身近な場所で質の高い医療をご提供しておりますが、いまも週に一度大学病院での外来診療を担当しています。高度な医療を必要とする急性期の患者さんは大学病院で、回復期や慢性期はかかりつけのクリニックで。顔が見える病診連携によって、それぞれの患者さんにベストな医療をご提供したいと考えています。

病気と付き合う患者さんを、しっかりサポート

手術によって悪い部分を切除することで完治が望める外科的な疾患とは異なり、内科で扱う疾患は本当の意味での治癒が難しい場合が多くあります。そのため、私たち内科医の役割は、病気を治すこと以上に、病気と上手に付き合えるようにサポートすることが大切になります。
たとえば、高血圧や糖尿病といった生活習慣病の患者さんは、日々の生活の中で「痛い・苦しい」といった自覚症状がでることはありません。それでも、心筋梗塞や脳卒中などのリスクに備えて数値を管理し、症状によってはお薬を飲んでいただく必要があるのです。ただし、形ばかりの診察を行い、薬を処方するだけでは、患者さんの協力を得ることはできないでしょう。患者さんがご自分の状態を理解し、積極的に治療に取り組んでくださるように。患者さんの立場になって考え、この治療がなぜ必要なのか、放っておくとどうなるのか、といったことを分かりやすくご説明することが大切だと思っています。患者さんのモチベーションを落とさないためにも、丁寧に言葉を尽くすことを心がけています。

これから受診される患者さんへ

『新大久保クリニック』は、JR山手線「新大久保駅」とJR総武線「大久保駅」からそれぞれ徒歩3分ほどの場所にあります。外来診療をはじめ、各種健康診断や予防接種などを通して皆様の健康をサポートするほか、呼吸器専門医による禁煙外来も行っています。皆様に安心して通っていただける環境づくりを心がけておりますので、ぜひお気軽にご来院いただきたいと思います。

※上記記事は2017年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

吉田 強 院長 MEMO

総合内科専門医 /呼吸器専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:パソコン、ダイビング
  • 好きな本:SFや推理小説など
  • 好きな映画:ブレードランナー、スターウォーズ、ガンダム、『WASABI』
  • 好きな言葉・座右の銘:丁寧な診療
  • 好きなテレビ番組:世界遺産、美の巨人たち、世界の船旅
  • 好きな場所:沖縄、モルディブ

グラフで見る『吉田 強 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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