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赤石 由佳子 院長

Yukako Akaishi

丁寧な診察で患者さんに安心を届けたい
笑顔と思いやりが交差するクリニック

平成元年に日本医科大学卒業後、同大学病院眼科へ入局。その後、同大学院にて医学博士を取得し、相模原更生病院や稲田登戸病院などの関連病院にて10年にわたり臨床に携わる。平成17年12月に馴染みのある田園調布に田園アイクリニックを開業した。

赤石 由佳子 院長

赤石 由佳子 院長

田園アイクリニック

大田区/田園調布/田園調布駅

  • ●眼科

医療が身近な環境で育ち、医師を目指し眼科医へ

赤石 由佳子 院長

私は父が整形外科医だったので、子供のころから医療が身近にある環境で育ちました。そして、両親の後押しも相まって医師になったのです。父と診療科は違うのですが、大学の実習でさまざまな科をみてきた中で、目という部位の綺麗さ、そしてその綺麗な部位を綺麗なままで保ちたいという思いがありましたね。くわえて、眼科はお年寄りから男性、女性、お子さままで幅広い人たちを診られるので眼科医になりました。ここ、東急東横線の田園調布駅に開業したのは、私の生活圏で馴染みのある土地に医療を届けたかったからです。おかげさまで、老若男女問わず様々な患者さまに支えられていますよ。長く通ってくださっている方も多く、とてもありがたい事ですね。

処方せんなしで購入できるカラーコントへの警鐘を鳴らす

赤石 由佳子 院長

当クリニックではトラブルがおこらないように正しく、コンタクトレンズを装着していただきたいので、各種検査を綿密におこなった上でコンタクトレンズの処方もおこなっています。一方で近年、量販店や雑貨屋にあふれている処方せん無しのカラーコンタクトレンズが、手軽に購入できてしまうことは本当に深刻で心配な事態です。本来、コンタクトレンズは高度医療機器なので、医療機関にかからないと手に入れることができないはずなのです。それが、医師の指導がない場所で手軽に手に入ってしまい、角膜炎や角膜に潰瘍がつくなどのトラブルへとつながり来院される患者さまもいらっしゃいますね。ご本人も、医師の指導のもとで購入していないぶん、来院されづらいかもしれないのですが、放っておかれると目の機能を元に戻せなくなることもありますので、早めに受診をしていただきたいというのが、眼科医として強く思うことですね。手軽に買えてしまうぶん大きなリスクを背負う恐れのある、カラーコンタクトレンズは購入・使用せずに、まず眼科にご相談下さいね。

緑内障の検査は40歳を越えたら必ず1度は検査を

赤石 由佳子 院長

私が力をいれているのは、緑内障なのですが技術の進歩によりOCT※で検査をすることにより、緑内障の早期診断ができるようになってきています。それを踏まえて自身の腕も更に研磨していますね。そして緑内障の検査は40歳を超えたら1度は受診をしてください。特に近視の強い方は絶対に検査をしていただきたいですね。緑内障は放っておくと、失明につながる病気なので早期発見・早期治療をおすすめしています。もちろん、当クリニックで検査が可能ですのでその結果次第で大きな病院の力が必要な際は、患者さまの希望に応じてご紹介させていただいております。また、手術は大きな病院で受けられて、その後のアフターケアは当クリニックで丁寧にしていますので、さまざまなご不安なことをお話していただき、ご一緒に治療方針を考えていけたらと思っていますね。
※OCTとは網膜の断層撮影を行う装置

正しい目の健康管理で健やかな瞳を保つことを主眼において

目のトラブルは意外と、身近にひそんでいるんですよ。たとえば最近はパソコンやスマートフォンの普及によってドライアイの患者さまもたくさんいらっしゃいます。
ただ、ドライアイは「目が乾いているな」程度で我慢をしてしまう方がいらっしゃるのも事実です。もちろん、病院は敷居の高いところというイメージもあると思いますし、病院にかかることによって、病名をつけられることに抵抗のある方もいらっしゃるかと思うんですね。しかし、自覚症状は乾き目くらいだから、と我慢をされてしまうとそれが、蓄積されご自身が辛くなってしまうと共に、そこから角膜に傷がついてしまうなど、眼精疲労など他のトラブルを引き起こす可能性もありえるんですよ。私は病院としての敷居は低くし、安心をして笑顔で帰っていただきたいという方針なので、少しでも目に違和感がある際は、お越しいただき患者さまが少しでも楽になれるようにしています。診察をして、今の目の症状に合った点眼薬の使用をおすすめしますし、ご自身でできる正しい目の健康管理についても、ご指導させていただいていますね。

笑顔と思いやりが行きかうクリニックへ

医師は医療を通して、たくさんの人にお会いできる仕事なんですね。
最初に病院におこしになる患者さまは、不安な面持ちで、きっとお体が辛いこともあると思うんです。ですので、クリニック全体で笑顔を絶やさないように心がけ、安心してもらえるように正しい診断をしてご納得いかれるまで説明をし、お薬で治るのでしたら直してさし上げたいと思っています。そして、手術が必要な際は、大きな病院との連携もとれていますので、ご紹介をさせていただいています。
 また、うちのクリニックの受付・助手スタッフは常に笑顔で思いやりにあふれていますので、安心しておこしくださいね。スタッフみんなが自主的にそのような空気感を作ってくれています。スタッフの尽力もあり、明るく居心地の良い空間を提供させていただけていると思っています。
 ありがたいことに、10年以上クリニックを続けており、従来の患者さまや新しくご来院される患者さまと長期的にお付き合いをさせていただきたいと思っています。当クリニックは東急東横線の田園調布駅の東口から徒歩6分という利便性に富んだ場所にありますので、お仕事をされている方でもご近所の方でもお気軽にお越しくださいね。

※上記記事は2017年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

赤石 由佳子 院長 MEMO

眼科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:スキー・ゴルフ
  • 好きな言葉・座右の銘:初心忘れるべからず
  • 好きな場所・観光地:ベネチア(イタリア)、グラナダ(スペイン)
  • 好きな本:夢をかなえるゾウ
  • 好きな映画:マイインターン

グラフで見る『赤石 由佳子 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION