田園アイクリニック
大田区/田園調布/田園調布駅
- 眼科
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赤石 由佳子 院長への独自インタビュー
医療が身近な環境で育ち、医師を目指し眼科医へ
私は父が整形外科医だったので、子供のころから医療が身近にある環境で育ちました。そして、両親の後押しも相まって医師になったのです。父と診療科は違うのですが、大学の実習でさまざまな科をみてきた中で、目という部位の綺麗さ、そしてその綺麗な部位を綺麗なままで保ちたいという思いがありましたね。くわえて、眼科はお年寄りから男性、女性、お子さままで幅広い人たちを診られるので眼科医になりました。ここ、東急東横線の田園調布駅に開業したのは、私の生活圏で馴染みのある土地に医療を届けたかったからです。おかげさまで、老若男女問わず様々な患者さまに支えられていますよ。長く通ってくださっている方も多く、とてもありがたい事ですね。
処方せんなしで購入できるカラーコントへの警鐘を鳴らす
当クリニックではトラブルがおこらないように正しく、コンタクトレンズを装着していただきたいので、各種検査を綿密におこなった上でコンタクトレンズの処方もおこなっています。一方で近年、量販店や雑貨屋にあふれている処方せん無しのカラーコンタクトレンズが、手軽に購入できてしまうことは本当に深刻で心配な事態です。本来、コンタクトレンズは高度医療機器なので、医療機関にかからないと手に入れることができないはずなのです。それが、医師の指導がない場所で手軽に手に入ってしまい、角膜炎や角膜に潰瘍がつくなどのトラブルへとつながり来院される患者さまもいらっしゃいますね。ご本人も、医師の指導のもとで購入していないぶん、来院されづらいかもしれないのですが、放っておかれると目の機能を元に戻せなくなることもありますので、早めに受診をしていただきたいというのが、眼科医として強く思うことですね。手軽に買えてしまうぶん大きなリスクを背負う恐れのある、カラーコンタクトレンズは購入・使用せずに、まず眼科にご相談下さいね。
赤石由佳子先生は私の主治医であり、仲の良い友人でもあります。患者さんを紹介させていただくこともありますし、心から信頼できるドクターです。