古川 祐介 院長 & 直子 副院長
FURUKAWA YUSUKE & NAOKO
どのようなお悩みにも真摯に対応する
2009年に『ふるかわメディカルクリニック』は開院いたしました
古川 祐介 院長 & 直子 副院長
ふるかわメディカルクリニック
目黒区/八雲/都立大学駅
- ●内科
- ●消化器外科
- ●皮膚科
- ●肛門科
- ●外科
- ●美容皮膚科
当初はスポーツ整形外科医を志し、医学部へと進学【古川 祐介 院長】
【古川 祐介 院長】
高校時代はずっとラグビーに親しんでいました。自身が怪我がちな選手生活を送っていたものですから、その影響で当初はスポーツ整形外科医を志し、医学部へと進学したのです。ところが、研修で癌に苦しむ方を間近に見るようになり、当初抱いた思いは徐々に変わっていきました。私は、人の命に関わる仕事にやりがいを求め、消化器外科を選択し、今に至ってるという次第です。
2009年に『ふるかわメディカルクリニック』は開院いたしました。2人の間に子供が産まれてから、妻(直子副院長)と、「いつか一緒に診療をやっていきたい」と考えるようになりました。それも、できるなら近くで、と考えていたところ、地元であるこの地に縁あってめぐり合えたということなのです (八雲バス停そば)。
【直子 副院長】
中学生くらいまでは、メンタルカウンセラーのような仕事に就きたいと考えていました。医師である親や親戚の影響で、医療にもメンタルに関わる仕事がある事を知り、医学部を志すようになったのです。
大学の6年くらいまでは、精神科に進もうと考えていたのですが、皮膚科と出会ったことですべてが変わりました。皮膚の病気は、メンタル的な要素で生じるものも多く、治療においても、メンタル的なサポートが必要とされます。迅速な診断と、より多くの方の心に届くケアをしていきたいと考えたことから、私は皮膚科を最終的に選択したのです。
目指すのは、地域に根差したクリニックという存在
【古川 祐介 院長】
内科では、私が消化器を専門としていますので、その種類のご相談が多いようです。またその一方で高血圧や脂質異常症といった生活習慣病の患者さんも少なくありません。クリニックとしては、それらのすべてを、分け隔てなく診るという姿勢でいます。
目指すのは、地域に根差したクリニックという存在。どんなご相談もお受けし、自分で診られるものは自分で、私の手に負えないと判断すればすみやかに大学病院等に紹介をしています。
お悩みの中身がはっきりしなくとも構いません。まずいらしていただき、どうすればよいか、たずねていただければと思います。
【直子 副院長】
皮膚科こそ、オールマイティーですね。午前中はご高齢の方が中心で、午後は子ども達を中心に幅広い層の方がお見えになっています。みなさん、どなたかの紹介を受け、それがつながってつながって、今があるという形でしょうか。開院から7年、8年が経過し、ようやく地域のみなさんに認知していただけたかな、と感じています。
内視鏡検査は、最初が肝心
【古川 祐介 院長】
クリニックでは、基本的には経鼻による内視鏡検査をお勧めしていますが、患者さんのご希望によっては口からもおこないますし、少し眠くなる注射も取り扱っています。その人その人が、楽に感じる方法を選んでいただいている感じですね。
一般論として、40歳を過ぎれば検査を受けられたほうがよろしいでしょう。胃の場合、ピロリ菌の有無によってリスクは大幅に異なってきますが、毎年の検査を考えられたほうが良いかと思います。また大腸については、ポリープが認められなければ、3年周期くらいで大丈夫ですよとお伝えしています。
内視鏡検査は、最初が肝心です。初めての検査でつらい思いをしてしまうと、それがトラウマのようになり、次の検査が受けにくくなってしまいます。その人の状態を確かめながら、丁寧にやさしく検査をすることを心掛け、次へとつなげていただけるようにしていきたいですね。
なぜこの治療が必要なのかを充分に説明することが大切
【直子 副院長】
皮膚の疾患はお薬による治療が主となります。ただし、そのお薬もただ塗ればよいというわけではなく、タイミングと、適切なスキンケアをおこなっていただくことが条件となります。いつ、どれくらいの量を、何回塗れば良いのか。言葉は、そのすべてが記憶に残るわけではありませんから、ここでは、なるべく具体的な手順を処方する際に細かく書いてお渡ししています。
当たり前のようですが、皮膚の疾患は、患者さんがしっかり薬を塗ってくれないことには快方に向かうことはありません。最初の診療で、なぜこの治療が必要なのかを充分に説明することが大切で、そこで納得いただければ、次回からは阿吽の呼吸で通じていけると考えています。
当クリニックは一般皮膚科診療に加え、美容皮膚科も扱っています。特徴的なのは、3種類のレーザ―です。ほくろの除去にはCO2レーザ―、シミに対してはシミ用、脱毛には脱毛用といったように、目的別に最大限の効力を発揮するレーザ―を使い分けています。
美容皮膚科を受診される方は、もともと内科なり皮膚科なりを受診されていた方がほとんど。みなさんのニーズに応えられるよう、できる範囲の治療を精一杯していければと思っています。
これから受診される患者さんへ
【古川 祐介 院長】
我々は共働きから始まり、現在高2の男子と中3の女子の育児、親の介護など、二人三脚で乗り越えてきたつもりです。そのような経験を活かし、それぞれの患者さんの生活背景を考えながら丁寧な診察を心がけております。電話でのお問い合わせにつきましては、私たちも診療中のことが多いもので、十分な対応がとれるとは限りません。何か困ったこと、わからないことがありましたら、どうぞ気軽に当クリニックにお越しください。どのようなお悩みにも真摯に対応してまいります。
【直子 副院長】
おじいちゃんやおばあちゃん、お孫さんまで、ご家族でお見えになる方も多くなってきています。4人でいらして、お2人が内科、お2人が皮膚科といった組み合わせも多く見受けます。1つの特徴として、科をまたがって同じクリニックで診療を受けられるという点をメリットととらえてくださっているのかもしれません。私たち自身もこの地域で生活をするものとして、敷居を低くし、どなたも気軽にご利用できるクリニックでありたいと考えています。
※上記記事は2016.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。
古川 祐介 院長 & 直子 副院長 MEMO
- 出身地:[院長]千葉県 [副院長]東京都
- 趣味:[院長]読書、犬の散歩 [副院長]ピアノ
- 好きな作家:[院長・副院長]ジェフリー・アーチャー
- 好きな映画:[院長・副院長]レ・ミゼラブル
- 座右の銘:[院長]Take it easy [副院長]初志貫徹
- 好きな音楽・アーティスト:[院長]Misia [副院長]クラシック/Misia
- 好きな場所:[院長]駒沢公園 [副院長]自宅
グラフで見る『古川 祐介 院長 & 直子 副院長』のタイプ
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
ふるかわメディカルクリニック
古川 祐介 院長 & 直子 副院長
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