當間 理事長 & 坂本 院長
TOMA & SAKAMOTO
患者さんの人生を大切に考える「脳と心臓を守るクリニック」。
東邦大学医学部卒業後、同大学付属病院での研修。国立国際医療センターなどで経験を重ねる。現在は大井町とうまクリニックの院長を務める傍ら、虎ノ門駅近くの当院で週2回外来を担当。
當間 理事長 & 坂本 院長
虎ノ門とうまクリニック
港区/虎ノ門/虎ノ門駅
- ●内科
- ●脳神経内科
- ●呼吸器内科
医師が身近にいる環境が、医師の道へ導いた。
【當間 理事長】
両親は医師になることを望まず、医療とは関係のない仕事をしていましたが、私の家は代々続く医師の家系で。伯父の診療所などで小さな頃から「医療の現場」に触れていた私にとって、薬の処方や診療は、お料理をするのと同じような感覚でした(笑)。東邦大学医学部に学び、同大学付属大橋病院での一般内科、循環器科の研修を経て、東京労災病院の循環器科へ。自治医科大学や国立国際医療センターなどで経験を重ね、13年に及ぶCCU勤務では、数多くの心筋梗塞・狭心症急性治療に携わりました。その後、大学病院勤務などを経て、2001年『羽田とうまクリニック』の副院長に。現在は『大井町とうまクリニック』の院長を務める傍ら週に2回、虎ノ門での外来を担当しています。
【坂本 院長】
両親の親族に医師が多く、海外勤務が長かった母方の祖父から「女性であっても職業をもつように」とアドバイスをされた際、私のなかには「資格=医師」というイメージがあったのだと思います。北里大学医学部に学んで、神経内科を専門に経験を重ね、産業医として企業のなかでビジネスマンの健康をサポートしていました。その後、理事長である當間先生との嬉しいご縁があり、2015年9月の『虎ノ門とうまクリニック』の開設にあわせて、院長として診療をスタートしました。
脳と心臓の病気に、ワンストップで迅速・正確に対応。
【當間 理事長】
当院は、東京メトロ「虎ノ門駅」から徒歩2分、「霞が関駅」や都営線「内幸町駅」からでしたら歩いて5分ほど、JR「新橋駅」からも徒歩圏内の場所にあります。ここ虎ノ門はビジネス街であり、近隣には虎の門病院や大学病院など、大きな医療機関があります。そうした環境のなかに居ながら、時間が取れないなどの理由で、体調に不安を感じながらも受診をためらう方が多くいらっしゃいます。私たちは、そうした方々が気軽に受診でき、専門性の高い診療を受けられる、そんなクリニックを目指しています。当院の大きな特長は、神経内科専門医である院長と循環器専門医である私が、連携して診療にあたっていること。つまり、脳と心臓の病気に対して、ワンストップで迅速・正確な診療が行えるのです。一つの症例について、2人の専門医があらゆるアプローチで立体的に検証し、小さなサインの裏に隠れた病気の発見に努めます。開業前、私たち2人の能力が集結したらどんなに素晴らしい医療をご提供できるかと、期待に胸を膨らませていましたが、実際に診療をスタートしてみると、予想以上の成果に驚くほどです。一人ひとりの患者さんに真摯に向き合って、テーラーメイドの医療をご提供しておりますので、気になる症状がありましたら、お気軽にご来院ください。
忙しいビジネスパーソンの健康をサポート。
【坂本 院長】
当院では、私が専門とする神経内科、理事長が専門とする循環器科を中心に、人間ドックなどを通して、近隣にお勤めのビジネスパーソンの方々の健康をサポートしています。神経内科、循環器科ともに各種専門外来を設けていますが、なかでも頭痛の症状を訴えて受診される方が多いでしょうか。ひと口に「頭痛」と言ってもその原因はさまざまで、脳梗塞などの大きな病気が隠れている可能性もあります。これは大学時代の恩師の言葉ですが、「忙しい人がわざわざ受診するからには何らかの緊急性がある」はず。頭痛薬を処方してもらおうと、会社帰りにフラッと立ち寄られた若い男性に対しても、聴診器をあて、必要な検査をします。こうした中で、頭痛でいらした患者さんが心臓病や不整脈であることを突き止められた例も複数あります。その裏には循環器のスペシャリストである理事長のサポートがあり、患者さんを無事に大学病院へと搬送することができたのも、これまでに培ってきた人脈があってこそ。恵まれた環境のもとで医療をご提供できることに喜びを感じつつ、ガイドラインにそって丁寧に診療することの大切さを再認識しているところです。来院される患者さんのためにも常に自分のコンディションを整えて、集中して診療を行いたいと思っています。
当たり前のことを丁寧に。病気の早期発見・早期治療を目指す。
【當間 理事長】
私には、自分の乳がんを疑いながら、2人の医師に見過ごされてしまったという経験があります。大丈夫だと言われながらも、手に触れる「しこり」をおかしいと感じ、専門外の乳腺について勉強して、自分の病気を見つけ出して。当院に「乳腺ドック」を導入したのも、そうした経緯があったためなんです。ですから私は常に、「訴えがあるときには、何かあるはずだ」と考えて診療にあたっています。患者さんの言葉に耳を傾け、患者さんの目線で考える。大きな病院では敬遠されがちな、繊細かつ丁寧なプロセスをふむことによって、病気の早期発見・早期治療を目指したいと思います。
【坂本 院長】
私がいつも心に留めているのは、「すべての患者さんは公平である」ということです。たとえば、若いビジネスマンが頭痛を訴えれば「パソコンの使い過ぎ」、女性であれば「生理前のホルモンバランスの乱れ」が原因だといって、頭痛薬を処方するだけで終わる医療機関があるかもしれません。でも、患者さんが若いから大丈夫、元気そうだから大丈夫、ということはないのです。あくまでも基本に忠実に、必要な検査や手順を飛ばすことなく、当たり前のことを丁寧に行うことを心がけながら、日々の診療にあたっています。
これから受診される患者さんへ。
【當間 理事長】
大学病院では診療科目が細分化されていますので、もしも循環器科と神経内科を受診して病気を特定しようと考えたら、3ヵ月ほどかかってしまうケースもあるでしょう。当クリニックは小規模ではありますが、専門医による迅速・正確な診療によって病気を未然に防いだり、早期発見から治療へと結びつけています。皆様の人生を大切に考える、「脳と心臓を守るクリニック」ですので、ささいな症状もお気軽にご相談ください。
【坂本 院長】
日本人の有病率が8.4%といわれる片頭痛には投薬治療が有効ですが、安易に自己判断をするのではなく、正しい診断に基づいて処方された薬を服用するべきです。糖尿病などの慢性疾患を抱えた患者さんが、一年を通して同じ薬・同じ量を服用していてはおかしいですし、風邪の咳も症状によって処方する薬が変わってくるものです。もしも若い女性であれば妊娠や出産の可能性も考えて、胎児に差し支えのない薬を選ぶことも必要ですよね。当院では、患者さんのライフスタイルを考慮しながら処方薬にもきめ細やかな対応をし、テーラーメイドの医療を実践したいと思います。丁寧で迅速・確実と、患者様の満足度が高いとご評判いただいています。どんなささいなこともご相談下さい。
※上記記事は2016.1に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
當間 理事長 & 坂本 院長 MEMO
- 出身地:[當間]福島県 [坂本]東京都
- 趣味・特技:[當間]ミュージカル鑑賞 [坂本]絵画制作、ピアノ、歌うこと、料理
- 好きな本:[當間]文学 [坂本]文学、民話、ビジネス書
- 好きな映画:[當間]洋画 [坂本]ハリウッド大作、マイナー作品
- 好きな言葉・座右の銘:[坂本]JUST DO IT
- 好きな音楽:[當間]クラシック、ミュージカル [坂本]クラシック、ミュージカル、ワールドミュージック
- 好きな観光地:[當間]緑があるところ [坂本]ボストン、ニューヨーク
グラフで見る『當間 理事長 & 坂本 院長』のタイプ
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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虎ノ門とうまクリニック
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